2016年01月06日LKM博士
騒いでバレる
コンピューターで作成した文書が研究所事務所のプリンターで印刷できなかった。
普段作業している居室から階下の事務所まで印刷物を取りに行った私は、
その面倒さも重なって、
「印刷」をクリックしたはずなのに印刷物が出ていない状況にイラッとくる。
仕方なしに、再度居室に戻り、設定を確認し「印刷」をクリック。
ミスはない。
しかし、事務所のプリンターには印刷物が出てこない。
先日、事務所のプリンターが故障していたので、
事務所で静かに仕事をしている方々に向かって尋ねる。
少しの苛立ちを声に出しながら...
「これ、まだ修理できてないんですか?」
ところが修理は終わったという回答。
再度居室に戻り、念入りに設定を確認し再トライ。
でも、できない。
いよいよイライラがピークに達し、騒ぎ出す私。
別の人に、「試してみて」と依頼し、周囲を巻き込んでいく私。
でも、他のメンバーは普通に印刷できる。
コンピューターを調べると、印刷命令の履歴は散々残っており、
何が原因か全くわからない私と巻き込まれた人達。
いよいよ諦めて、他人のコンピューターから印刷を決意した。
書類を保存したUSBメモリーを引っこ抜く時に、原因が判明。
あっ、ネットワークのケーブルを抜いていた・・・
(*゚・゚)o うひょ~
実は、eメールがうっとおしいので、
インターネットケーブルを抜いて「受信拒否」を徹底しているのであった。
もちろん、
メールソフトを立ち上げなければ受信に気付かないことは理解しているが、
パソコンにメールが入って来ているような気がするだけで嫌なのである。
実質的効果は少ない、気分優先の行為である。
「ケーブルを抜いている人を初めて見た」
「だからメール送っても返信が来ないんだ」
等といわれ呆れられた。
ケーブルを抜く行為はやはり常識のある社会人がとる行動ではないようである。
うすうす思っていたが、バレてしまった。
とはいえ、これで集中してデータ整理や文書作りができるのだから問題ないということにしておこう。
ケーブルを接続後、
大量の印刷物が出てきたのは想像に難くないであろう。