協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2017年12月26日LKM博士
よいお年を!

実は、今から出張でして、
明日、明後日と出張。

従いまして、本年は、これをもって、最後のブログとさせて頂きます。

なんで、こんな年末に色々あるのでしょうか?
しかも、色々と準備がしんどい仕事が連発です。
只今の準備完成度10%(12/26 12:00現在)
まあまあ追い詰められている感あり。
新幹線内が勝負です。
頑張ります!


例年、年末ブログは1年のブログを振り返っておりましたが、
今年はその時間が全くありませんわ。

年間ウンコ回数もどんなペースでカウントされているのか、
全くわかりません。
年明けの楽しみとしておきます。

では、みなさま、良いお年を!

2017年12月21日LKM博士
総説が掲載されました(「ポリアミン」 Vol. 4, No. 2, 2017)

学会誌「ポリアミン」の4巻2号(11月号)
に、私が執筆した総説記事が掲載されました!

「腸内細菌由来ポリアミンのアンチエイジング効果」
というタイトルで。

20171221.png

ポリアミンの機能の凄さ
腸内細菌が作るポリアミンの意義
腸内細菌にポリアミンを作らせる食品を創り出そうとする私の試み
等を紹介しました。

色々と原稿執筆の依頼はありますが、
滅多にない「どうぞ、好きに書いてよ。(特にページ制限もなし)」
という依頼だったので、
じっくりと魂込めて書くことができました。
また、改めて文献を調べる良い機会にもなりました。

その分、〆切期限を大幅に過ぎ、ご迷惑をかけてしまいましたが...
編集委員はポリアミン学会で顔見知りの先生だったので、
思わず気が緩んでしまいまして...

腸内細菌が産生するポリアミンが健康に与える影響
腸内細菌のポリアミン濃度をコントロールできる食品を創り出す価値
などが伝わればうれしいです。

学会員でなくても、フリーで読むことができますので、
是非、ご一読下さい。
http://pa.umin.jp/PolyamineVol4No2%2020171205.pdf

学術誌なので少々難しいと思いますが、悪しからず。

2017年12月12日LKM博士
ザクロです

職場の近くを歩いているとザクロが生っていた。

子供の頃、実家に生えていたので懐かしく、
少々便意をもよおしていたが、リスクを顧みず立ち止まって眺めた。
独特の光沢のある赤黒い実は美しい。

さらに便意を押し殺し、鞄からデジカメを取り出してパシャッ

20171212.jpg

大して美味しくはないが、酸味のある懐かしい味が脳裏に蘇る。
25年ぶり位に確かめたかったが、手が届かず断念

ちなみに、私のひーばーちゃん、或いは、ばーちゃんによると
ザクロは「人の味」だそうだ。
毎年、この解説を受けた記憶がある。
幼い頃の私は(味云々の前に)、
「今は人を殺して食べてはいけないが、昔は食べてよかったのだ」
と、少々、恐怖を感じていた。

今はインターネットの時代である。
調べてみた。
どうやら、仏教系の伝説がもとになっているようである。

ザクロはそんなこと知る由もなく、
雲一つない冬空のもと、鳥が種子を運んでくれるのを待っているようであった。

私はこの後、強烈に高まった便意により、
お気に入りの便所に到達する前に、寒い便所で用を足すことになった。

2017年12月08日大相撲関連
第22回 【大相撲溜席ペアチケットプレゼント企画】 at 2018年一月場所

一連の出来事に関係なく、初場所の前売りチケットは即完売だったようです。
多くのファンは、これまで通り、大相撲を楽しみたいのですから、
当然の結果なのでしょう。


我々も、いつも通り、プレゼント企画を準備しております。


溜席(砂被り)チケットをペアで2組様
にプレゼント致します!(A賞)

観戦日は以下の日になります。
⇒ 初日(1月14日、日曜日) 
⇒ 中日(1月21日、日曜日)

共に、正面席です。

応募締切:12月24日(日曜日)(24日23時59分59秒発注分までが対象です)
抽選後、当選者の方には電話でご連絡を差し上げます。
週明け26日の当選通知になる予定です。

これが、その当選チケット!!!!!


20171208.jpg


いつも通りB賞も用意しております。

B賞:春日野部屋特製Tシャツのプレゼント!(2名様)
希望者には関取サインを付けます
(栃煌山、栃ノ心、碧山に、再十両の栃飛龍:おめでとうございます!)。


詳しくはコチラをクリック

・・・本当はここで締めたいが、前回同様、最後に一つお願い。

皆さん、この素晴らしい企画を自分だけの秘密にするのはできるだけ控えて、
SNSで拡散して下さい!!!


では、よろ四股お願い致します。

2017年12月04日大相撲関連
栃煌山幟写真賞発表(2017.11月場所)

大相撲ファンの皆様、九州場所、お疲れ様でした。

何故か、学術的な集まりの場で(もちろん休憩時間や懇親会時)、
一連の出来事に関するコメントを求められることはありますが、
基本、「よくわからないです」と答えてます。
敢えて意見を言うなら、
「普段、大して大相撲に興味を持ってない人がコメントし過ぎ。」
でしょうかね。


さて、栃煌山幟写真コンテストの結果発表です!
ストレート負け越しの時はどうなるかと思いましたが...。
今場所は、会場前でインタビューが多かったので、
時々、テレビの画面の奥でも風に揺れているのを確認しておりました。


最優秀写真賞はこれ

好角家見習いおけいぼ(@iyanbanker)さんのこれ

20171204-1.jpg

「1日観戦楽しかった。帰るぞ」感がいいです。
櫓と一緒のショットも貴重です。


優秀賞は以下の2枚

杉岡みどり(@sugimido)さんのこれ

20171204-2.jpg

秋空と幟が良いです。
好成績だった二人の関取に挟まれて、微妙に肩身が狭そうですが...。


かぢかづ(@kajikaz)さんのこれ

20171204-3.jpg

弊社の社員のようなアップ写真ありがとうございます!
また、殆どの方が、この黄色いイラストを「キャラ」と表現するのに対し、
かぢかづさんは「菌」と表現して送って頂いたことも、
私的には非常によろこんでおります。


当選者の方は、
おなかにおいしいヨーグルト
ミルクde水素
の詰め合わせをプレゼント致します。
最優秀賞の方は量多め+α(通販担当者の気分次第)で。

本企画へのご参加、誠にありがとうございま下手出し投げ!

2017年11月30日LKM博士
梅特 つづき

一昨日のブログを読んで、
登場した「ある企業の背の高い研究員」さんは、
何故かよくわからんが、
えらく感動してメールを送って来てくれた。

私からブログに載せたと連絡をしていないので、
自主的にブログを読んでいるようである。

「いつも読んでいる」と聞いていたので、
本当に読んでいるのか試してみたが、素早い反応に驚いた。
中国で暇なのだろうか?

その中に追加情報があったので報告しておく。

このメイトー チョコモナカの上海での価格である。

なんと、上海では30元!

わからへん? そうでしょうね。

日本円で約500円!

超高級アイスになっている...。

2017年11月28日LKM博士
梅特

共同研究で知り合ったある企業の背の高い研究員は、現在、上海に常駐している。

大々的に宣伝しているどこかの乳酸菌より、
ビフィズス菌LKM512の方が効いたとのことで、
それ以来、かなりのLKM512のファン。
LKM512を超えてハイレベルなメイトーファンになっているご様子。
LKM512も粉末タイプをまとめ買いして、
上海で常用していると聞いている。

そんな彼から伝言をもらった。
「上海でもメイトー商品を買って食べてるって伝えといて」

そんな、アホな? 
海外進出してないし...。
適当な営業トークと聞き流しておいた。

それが伝わったのであろうか(いや、間違いなく伝わったのだろう)、
こんな写真が送られて来た。

20171128-1.jpg

間違いない。うちのチョコモナカである。
偽物とは思えない、正真正銘のメイト-マークが付いている。

裏側の表示の写真も丁寧に送られて来た。

20171128-2.jpg

製造者にあたると推測できる箇所には、
北陸メイトー株式会社(実際に当該アイスを製造している関連会社)と思われる字面がある。

私の解釈が正しいとすると、メイトーの箇所が「梅特」となっている。

そこで、「梅特」が「メイトー」なのか、確認してもらった。

返事が届いた。
メイトーを中国語で書くとこうなるらしい。
なんとなく、そのように読める気がする。
勉強になった。

2017年11月24日野菜作り
2017年度版 野菜作ってます14

10月の長雨、台風攻撃を受けて、生育不良は甚だしい状況でしたが、
1ヶ月遅れで、先週あたりから、今年における秋野菜の最盛期となりました。

葉物野菜はご覧の通りです。

20171124-1.JPG

スーパーでは野菜が高くなっているので優越感に浸っております。

ただ、畑が凍結するのは時間の問題ですから、
春菊等の寒さに弱い野菜から集中的に消費しています。


一つ、よくわからん野菜があります。

20171124-2.JPG

ブロッコリーの苗を植えたはずなのに、
カリフラワーみたいなのができました。
でも、カリフラワーより緑色で、カリフラワーではないのです。

当初、ロマネスコと思っていたのですが、
ロマネスコは別の箇所に生育しており(事故により収穫不可になりましたが)、
一体これは何なのか?

アップにすると、こんな感じです。

20171124-3.JPG

イソギンチャクっぽい。
謎です。

よくわからんが、スープ等に入れても、
色が抜けず綺麗な黄緑色で、結構おいしいのであります。

2017年11月21日LKM博士
やはり富士山が白くなってました

今朝の畑作業は辛かった。
正確には、昨日から寒くて辛い。

冷え込み強く、畑に霜が降りる季節に突入した。
収穫野菜を井戸水で洗う作業が特に辛い。

畑付近から富士山が見える。
昨年もブログに書いたが、毎年、
畑作業が辛くなる時期と富士山が中腹下方まで雪を被るタイミングが一致する。

職場まで微妙に遠回りにはなるが、今朝は収穫後にその確認をして来た。

20171121.JPG
デジカメの高倍率ズームで撮影

見事に白くなっていた!

それにしても、茶畑の除霜用ファンが邪魔である。

2017年11月16日LKM博士
ご飯すり替わり事件

職場の昼飯が仕出し弁当なので、
私は、ご飯を自分で炊いて持参している。
おかずだけにすると100円安くお得である。

しかも、私は腸内環境を整えるために、
もち麦を50%添加した麦ご飯を用意し食している。

ちなみに、
麦の水溶性食物繊維で、
水素ブクブク
短鎖脂肪酸増加
その酸刺激で腸内細菌のポリアミン産生強化
もちろん、ビフィズス菌LKM512とミルクde水素も摂取しているので、
私のお腹の中は尋常ではないハイレベルな環境である。

今朝は、炊き立ての麦ご飯を4食分に小分けしてラップに包み、
スーパーのビニール袋に入れて出勤した。

ところが、会社の自分の席に着いて、ふとビニール袋を見て???
なぜだか少し緑色に見える。

20171116.JPG

袋の中を覗いてみると、
ガ――――――ン
Σ(゚口゚II)えーー!

これ、昨日収穫して持って帰った白菜やんけーっ

2017年11月14日LKM博士
解説記事が掲載されました(「食品と開発」 2017年11月号)

「食品と開発」(UBSメディア(株)発行)の11月号(52巻11号)
に、私が執筆した解説記事が掲載されました。

「フードメタボロミクスの進展」という特集が組まれ、
メタボロミクス(試料中の成分を網羅的に分析する技術および学問)を食品研究に使った実例が紹介されております。

私は、依頼された通り、
ウンコ研究へのメタボロミクスの応用と、
ウンコメタボロミクスを利用した腸内の善玉物質ポリアミンを増やす技術開発と、
それを投与したマウスが長生きし、学習記憶力の成績が高くなった研究
の解説を書きました。

業界誌で専門家が相手なので、タイトルは堅苦しく、
「メタボロミクスを利用した腸内菌叢由来ポリアミン濃度コントロール技術の開発と応用」
としております。

20171114.JPG

「食品と開発」は、日本語で且つ専門情報が短くまとめられているため、
専門研究分野に近い内容が特集されている場合は、
必要な最新情報をまとめて得ることができる雑誌で、
学生時代には、大学の図書館でコピーをして、
何度も読み返し、アンダーラインを引いたり、メモを書き込んだり、
かなり重宝した記憶があります。

その雑誌に自分の解説記事が載っているのは少々不思議な感覚ですが、
私が少しは成長したという証なのでしょう。

と感慨深そうに書いてはみたものの、実際は、
今回2回目やし、
いちいちそんなこと考えてる暇ないし、
一つの面倒な仕事が完了
というのが正直なところであります。

とはいえ、少々新しいネタも入れて真剣に書きましたので、
食品分野の研究者の方は一読下さい。

2017年11月10日大相撲関連
2017年大相撲十一月場所が始まります!

明後日、11月12日より大相撲十一月場所が始まります。
いわゆる九州場所。

私の一番の注目は、どれだけお客さんが入るのか?
特に平日の客の入りです。

他にも色々と個人的に注目する点はありますが、
あり過ぎるので書きません。


さて、ちょい告知。
私が幟を確認できない場所なので、幟プレします。

Twitterで私宛に(@Dr_lkm512)に下の幟写真をツイートしてくれましたら、
抽選で3名様(気分次第で5名様)に
「おなかにおいしいヨーグルト」(例の別名sumoyogurt)と
「ミルクde水素」
の適当詰め合わせをプレゼント致します。

おひとり様1枚のベスト写真でお願い致します。

幟.jpg

現地観戦軍団の皆様、ご応募お待ちしております!

では、15日間楽しましょう。

2017年11月09日LKM博士
ソフトクリームの終盤の味

煎餅やおかきを食べる時、喉が渇くよね。
そんな時、ミルクde水素を飲んでごらん。

ソフトクリームを食べている時の終盤の
溶けかけたクリームとコーンを一緒に口にほおばって、
モグモグしている時の味がするよ。

20171109.JPG

牛乳では、こうはならないよ。
ほんのりとしたオリゴ糖の甘さが必要なんだよ。

2017年11月02日LKM博士
今日で止まりました、酒席記録

何かと仕事上の酒席が多い私であるが、
今週はゼロ回であった。

だから何?
いやいや、これが結構珍しい。

何しろ、夏休み後の8月18日に打合せ後に飲んだ後、
先週まで11週連続で、週当たり1~2回、合計16回の酒席があった。

職場の歓送迎会位しか公式酒席がないって方には信じられない数字であろうが、
研究活動を上手く回す方法として、
大概の研究仲間に対しては、
酒席を共にすることが最も効率的かつ生産的なので重要である。
そういう考え方の相手と馬が合い連携している結果ともいえるが。

たまにシンポジウム等の講演後に大学や学会にご馳走になることもあるが、
私の公式酒席ルールが、
「相手が大学教授であろうが、企業の人であろうが、割り勘」
なので、それなりにお金は使っている。
が、得られる情報や信頼関係はその何倍もの価値がある。
と思っている・・・
というかお金には変えられない。

ここで、問題。
仕事の酒席が多い私が最近気を付けていることは何でしょう?

答え。
1. 質の低い日本酒は飲まないこと
2. 一次会で帰ること
3. 宴の締めにお茶か水をもらって飲んでから帰路につくこと。
4. さらに、最寄駅から自宅までの歩行中に、水500mLを飲みきること
5. 家に着いたら「ミルクde水素」を1本飲むこと
6. ちゃんとトイレに行って寝ること(でないと便意で目覚める)。
7. 酒席のない平日は、自宅でアルコールを口にしないこと

ほぼ完璧に守れているので、かなり調子は良い。

2017年11月01日LKM博士
最初に名乗るメール

最近、最初に名乗るメールを受ける機会が増えている。

「お世話になっております。(株)△△の××××です。」
で始まる。

過去に何度もやり取りがあり、
メールアドレスだけで送り主が認識できる間柄でも、
この書き出しである。

ある会社では、偉い方から新入社員まで、全員この書き出しである。
マニュアルで決まっているのか?
研修で指導されるのか?

このタイプの会社の社員が複数絡んでメールでやり取りする場合、
メール合戦が名乗り合戦になる。
「ご無沙汰しております。△△会社のAでございます。」
「お世話になっております。△△会社のBでございます。」
「横から失礼致します。△△会社のCでございます。」
「何度も申し訳ございません。△△会社のAでございます。」
私の心の中は
「Aさんよ。君はもう社名も名乗りもいらんやろ・・・」

腹は立たないが、あまり知的な感じはしない。

私にメールを送って来る日本人の半分は大学関係者である。
不思議なことに、大学関係者で、この書き出しをする方はいない。
(初メールは除く)

従って、これは企業で流行りつつある書き方である。
ビジネス上、何らかのメリットがあるのだと思う。
しかし、私にはわからないし、深く考えたくもない。

協同乳業㈱のLKM博士より

2017年10月27日野菜作り
2017年度版 野菜作ってます13

畑は台風のダメージは結構受けましたが、
いちいち写真に収めている余裕はありません。

毎朝、時間的、労力的に可能な範囲の復旧作業を少し行って、
あとは野菜達の回復力に頼るのみ。
もう、このタイミングで植え直したところで収穫できませんから。
つまり、植え直すには、気温が低過ぎ、日照時間も短くなり過ぎているということです。
私は趣味ですが、プロの農家は大変です。

ぶっ倒されても、上を向き直したブロッコリー!

20171027-1.JPG

正確にはスティックセニョールという品種。
最近、スーパーでも見かけるようになったので、ご存知の方も多いと思います。
別名、茎ブロッコリー。
写真では通常のブロッコリーのように見えますが、
パイの実(ロッテのお菓子)位のサイズのものが集合している状態です。
これを切り落とすと、どんどん脇からチビブロッコリーが伸びて来る予定。
この写真でも下から小さいのが伸びてきているのがわかると思います。
今朝、食べましたが茎も美味い!

こちらは、ロマネスコのはずです。

20171027-2.JPG

今は、緑がかったカリフラワーにしか見えないので、
少々不安であります。

2017年10月23日LKM博士
台風の影響

超大型台風21号のおかげで、
先週からの雨も合わさり、連続9日間も畑に行けていない。
(その間、唯一晴れた日は京都出張で行けず。)

畑の野菜達がどうなっているのか非常に心配である。
収穫最適期の野菜が大量に畑にあるにも関わらず、
スーパーの野菜が自宅の冷蔵庫に入ってくる屈辱を味わった。


一方、


超大型台風21号のおかげで、
静かにしておりまして、
週末はなんと10時間位デスクワークをやってしまった。
窓に打ち付ける強い風雨の音は、なぜか集中力を増す効果がある。
急ぎの(締切りをとっくに過ぎている)依頼原稿を仕上げることができた!


ほら、この通り、A4で18枚位、大量に書いたった!


20171023.jpg


締切をとっくに過ぎているので威張ることではないが
この原稿は15-6年前からの自分の研究の流れを整理する意味もあり、
丁寧に仕上げることができたのは収穫であった。


収穫・・・


また、野菜のことを思い出し、イラッと来た。

2017年10月20日LKM博士
電車で考える

いつも電車(※1)では本を読んでいたのだが、
最近は読んでいない。
※1いわゆる在来線のこと。新幹線や飛行機では本気で仕事をする。

色々実験のことを考えていると、これが結構いい感じ。
閃きってやつだと思われる。
あらゆる脳裏にある情報が化学反応を起こすような感じである。
楽しい研究アイデアが時々浮かんでくる。
または、困っていた仕事の突破口が浮かんでくる。
特に、脳フル回転思考を無意識にストップした瞬間に浮かぶことが多い。

但し、どんなに素晴らしいアイデアでもメモはしない。
再び同様のアイデアが浮かんだ場合のみ、
本物の閃き(※2)の可能性があると考えているからである。
なぜなら、
無数にある脳内情報から特定の情報を組み合わせてストーリーが構築される確率は
限りなくゼロに近いはずなので、
それは偶然ではないと考えられるからである。
単なる思い付きの駄作アイデアを効率的に排除しているともいえる。
(研究現場では、立場が上の人の劣悪な閃きに振り回されることが多いので、
私から下の者に閃きを指示する場合は特に吟味が必要である。)
※2:本物の閃き:将来の成果に繋がる閃き

電車でボーっとしているように見えても、
スマホで漠然とニュース記事を読んでいる人達より生産的であると自負している。

問題は、降りるべき駅を乗り過ごすこと。
また、行先を忘れること。

あと、鋭い顔になったり、にやけたり、ブツブツ言葉を発したりしている可能性がある。
ふと視線を上げると、他人と目が合うことが妙に多い。

2017年10月16日LKM博士
一週回って最先端

先週、東大のある研究室を訪問し、大学院生達と話をする機会があった。

ミーティングルームでテーブルを挟んで打合せという感じではなく、
小ぢんまりしたアットホームな研究室で、
研究室内の空いた椅子に座って、雑談なんかしながら...。
出されたお茶は陶磁器の湯飲みではなくマグカップに注がれており、
大学の研究室の雰囲気がたまらなく懐かしく心地よい。
おそらく卒業生が置いて行ったマグカップであろう。

研究の話が終わり雑談中の事である。

土日の実験データのやり取りの話から、
私が携帯電話を持っていないことに話題が及んだ。

この事実は、大概の現代人は相当驚くことであり、学生たちも同じ反応を示した。
「どうやって連絡を取るのか?」
「不便でないのか?」
(私にとっては)在り来たりの質疑応答を一通り行った後の
一人の大学院生の言葉が新鮮で心に残っている。

「しかし、それっ、新しいスタイルですね!」

あたらしい・・・

物心ついた時から携帯電話がある時代に育った学生にとっては、
携帯電話を持たない私のスタイルは真新しいのである!

"時代遅れ"扱いされて20年近く。
世の中が完全に変化し「ノー携帯電話時代」を知らない世代にとっては、
私のスタイルは常識を破壊した"最先端"の域に位置するのであろう。

そして、このスタイルは
「とても格好良い」のである!!!
たぶん。

2017年10月10日LKM博士
秋なので果物

秋ですね~

スーパーで思わず買ってしまいました。
夕方、職場で小腹が減ったら食べます。

20171010.JPG

柿は奈良県産
リンゴは長野県産

私とゆかりのある土地で獲れたものにこだわっています。

少しでも恩返しのつもりです。

2017年10月06日野菜作り
2017年度版 野菜作ってます12

更新滞っておりましたが、
秋冬野菜の植え付け、この1ヶ月でほぼ終了しました。

そんな中、夏からずっと頑張ってくれているのが空芯菜!
2畳分位に拡張しています。
夏場の貴重な葉物野菜として重宝しておりました。

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こちらは定番のブロッコリー!

20171006-2.JPG

実は、一番右側はロマネスクです。
知らない方もいるでしょうが、説明できないのでもう少し待って下さい。
私の中ではイグアナみたいな野菜と思っています。

レタスもいい感じです。
すでに少しずつ葉をむしり食べ始めています。

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これはダイコン。
時間差で育てています。
20171006-4.JPG

わからないでしょうが、寒さへの耐性が異なる2品種で、
奥の大きいのが「夏つかさ」、手前の小さいのが「冬自慢」。
葉ダイコンを楽しむ時期になりました。

葉物が空芯菜のみだった夏から、
まもなく葉物食べ過ぎでウンコが緑化する時期に突入です。

2017年10月03日LKM博士
なんかわからんが忙しい(ASAP)

何があるのかわからん位にやることがある。
順序立てることもできない。
なぜなら、全てがas soon as possible(可能な限り早く)だから。

とりあえず、今は30分刻みで全仕事を切っている。
そうすれば、1日辺り15~20個の課題は少しは進展するから。

ちなみに
as soon as possible
をネイティブスピーカー達は、
asap
と略す。

「何でもかんでも略すな、わからんねん」と思うが、
as soon as possibleで伝えるためには、
asapと4文字で片付けるのがベストである。
それなりに理にかなっている。
国内で使ったら余計な仕事が増えそうなので要注意である。

まとまり具合が中途半端で不本意ではあるが、
「メールとブログ」の30分間の区切りが来たので、ここでおしまい。

2017年09月26日大相撲関連
ヨーグルト食べ忘れたっす

大相撲九月場所の春日野部屋の千秋楽祝賀会に参加してきました。


残念ながら関取衆が負け越した中、
幕下20枚目で6勝1敗と好成績だった栃丸さんです!


20170926_1.jpg


礼儀正しい彼は、差し入れヨーグルトのお礼の挨拶に来てくれました。
そこでこんな会話がありました。
私「勝ち越しおめでとう。6勝1敗、惜しいね。」
栃丸「いや~、負けた日の前日、ヨーグルト食べなかったんすよ」
私「どういうこと?」
栃丸「勝った6番は前日の寝る前に食べてたんすよ。でも負けた前日、食べれなくて。」
私「数、足らなかった?」
栃丸「いや、寝てしまったっす。朝起きて食べたけどダメでした。(笑顔)」


実は、我々は、本場所中、
白星が欲しい力士達のゲン担ぎの意味も込めて、
真っ白タイプのヨーグルト(おなかにおいしいヨーグルト)を差し入れております。
栃丸くんが(その意図を理解しているか否かは別として)、
こんなに忠実にヨーグルトでゲン担ぎをしてくれていたとは!
そして、6勝1敗の好成績をあげてくれたとは!
差し入れ冥利につきます。

こちらは、春日野親方による栃煌山できちゃった婚の説明の後、
挨拶させられる本人。


20170926_2.jpg


結婚ネタ僅か5秒程度、すぐに負け越した反省の弁を述べる栃煌山関。
大汗で、ほぼ笑顔ゼロ(笑)

おめでとうございます!

2017年09月22日大相撲関連
2017年大相撲九州場所終盤です

上手く表現できませんが、
なんか、色々と凄いというか、異例というか。

「2敗豪栄道、それを追う4敗が10名です」
って、アナウンサーのセリフは
なんか、笑えます。
こんな展開はあまりなく新鮮ではあります。

個人的には日馬富士をみてられない。


今場所のビフィズス菌幟の写真!

20170922.jpg

Twitterで、@123tarokun さんより頂きました。
奥をよく見ると、ひよの山がファンに囲まれている。

膝に力が入らないようですね~ 栃ノ心
なんとかこれまで3勝してますんで幟パワーでしょう!

では、残り3日間。
大相撲ファンの皆様、楽しみましょう。
私もラッキーにもチケットが回って来まして、久々に現地に行きます!

2017年09月20日野菜作り
2017年度版 野菜作ってます11

今日は落花生特集です。

7月に黄色い小さいパンジーみたいな花が咲きました。

20170920-1.JPG

花が散ると、数日後、そこから根のようなものが伸び、地中に刺さっていきます。
下図のピンク色の物体がそれです。
専門的には子房柄といい名称である。

20170920-2.JPG

その後、これが地中で膨らんでよく見る落花生に育ちます。
花が落ちて生る、まさに、「落花生」というネーミングは素晴らしく、
なんとなくピーナッツとは呼びたくありません。

地上で膨らんでいる時、地上部は葉を茂らせて光合成をしまくって栄養を作ります。

20170920-3.JPG

1株で座布団位の面積を占拠する勢いでした。

教科書的には、地上部が枯れ始める位で収穫のため、
もう少しじっくり待ちたいのですが、
連日カラスの襲撃を受けておりますので、慌てて、1株掘り起こしました。
ジャーン!

20170920-4.JPG

まあ、こんなものですね。
収穫してすぐ茹でたので、甘みたっぷりでかなり美味かったです。
1粒で約30房(60粒)が収穫できたので合格でしょう。

この植物、放置していても虫は殆どつきません。
また、市販の落花生は殆どが中国産で、国産は非常に高価な状況下、
手間いらずでスペースさえあれば非常に育てやすいため、
自分で育てる価値がある作物と思います!

敵はカラスのみ(怒) 
朝、残り2株の無事を確認しホッと一安心する、今日この頃であります。

2017年09月15日
ケラ

珍しい虫を捕まえた!

20170915-1.JPG

タイトルがなければ名前すらわからない人が多いと思う。
ケラである。

童謡「手のひらを太陽に」の
ミミズだーって、オケラだーって、アメンボだーってー♪
のオケラである。
正式には"オ"は不用で"ケラ"である。

なにしろ、殆ど地中で生活しているわけで、
そう簡単には捕獲できない。

昆虫図鑑でしか見たことがなかったケラを
初めて本物を見たのは小学校の校庭の隅っこ。
草むしりをさせられていた時、
大きい石をひっくり返したら3匹のケラがいたのを今でも鮮明に覚えている。

興奮して捕まえたが、
図鑑から想像していたのとは異なる速い動きと、
掌に乗せた時、指の間に潜ろうとするそのパワーに驚愕した。

休み時間は友達と遊ばず、こっそりケラの所に行っていたが、
3日後位に姿を消してしまった後、出会うことがなかった。
それ以来の遭遇である。

今回、改めて掌に乗せたが、あのパワーは健在であった。
虫嫌いの人なら気絶必至と思う。

20170915-2.JPG

この前脚は凄い!
穴掘り用に進化し過ぎている。
昆虫なのに指みたいになっている。
モグラと同じである。
昆虫と哺乳類、全く異なる生物なのに、
土の中で生きていく中で、
かなり類似した形態になるのは、
進化の不思議を強烈に感じる。

飼育したかったが、たぶん難しそうなので逃がした。

【捕獲時満足度】10(10点満点)
むやみに土を掘っても出会える相手ではない。まだ人生2回目なんですから、当然でしょ。

2017年09月12日LKM博士
私が受けた取材の記事が載ってますが...

昨日発売の週刊現代に、
私が先日受けた取材が記事になって掲載されております。
「スペルミジン」が長生きと認知症に効く
というタイトルで。

先程読ませて頂きましたが、
私が研究しているポリアミン(特にスペルミジン)の研究動向や
今後期待される保健機能が、
予想以上に簡潔にわかり易くまとめられております。
興味がある方は読んで下さい。


20170912.JPG

この記事が表紙の一番上を飾っておりますが、
真下がこんな感じですから・・・
苦笑
苦笑
苦笑

とはいえ、お気軽な本ブログネタにはぴったりです!

2017年09月08日大相撲関連
2017年 大相撲九月場所がはじまります

早いもので秋場所が明後日からはじまります。

三横綱が休場のようですね。
四横綱の内、毎場所、身体中が痛そうで何とか凌いでいる印象を受ける日馬富士だけが出場。
横綱の責任を全部背負う形で気の毒•••

応援してあげようと思うと、初日は栃煌山戦。
二日目は栃ノ心戦。
困ります。


話は変わりますが、
オーザン関
ご結婚、おめでとうございます!
場所中にベイビーも生まれるとか。
相撲一筋みたいに見せかけておいての結婚にはビックリです。


では、大相撲ファンの皆様、15日間楽しみましょう。

2017年09月04日LKM博士
解説記事が掲載されました(水素ガス産生乳飲料=ミルクde水素)

New Food Industry 9月号に
「腸内細菌を利用した水素ガス産生乳飲料」
というタイトルで、解説記事が掲載されました。


食品系の国内業界誌ですから、日本語で~す。


20170904.jpg


6月にJ. Functional Foodsに掲載されました論文内容の解説を依頼され、
食品業界の方なら十分に理解できる内容に仕上げました。
上記の原著論文には書いていないプラスαの情報も入っております。


斬新なコンセプトの機能性飲料なので、
近い将来、こういう依頼もあるだろうと思っていましたが、
予想外の早さでの依頼でした。


斬新な尖った飲料ということでしょうか?
残念ながら、尖り過ぎてるようで、売上は目標までまだまだこれからです(苦笑)


検索してみたら雑誌のホームページがありました。
掲載号の紹介もあります(↓)。

http://www.newfoodindustry.com/information/cn11/cn33/pg475.html

興味がある方は読んでみて下さい。

2017年09月01日野菜作り
2017年度版 野菜作ってます10

気が付くと夏が終わったようですね。
日照不足の影響を、まともに受けてしまいました。

花が咲かず、生育が遅くなる。
当然、収量が激減するわけです。
とはいえ、
育てている野菜をスーパーで購入するような事態には陥らないようにしたいわけで、
収穫ペースを調整します。
特に不作のピーマンは、慎重に調整しておりました。

本来収穫すべき野菜をそのまま植物体でキープしていると、当然、熟します。
ピーマンが熟すとどうなるか?

20170901.JPG

はい、いわゆる赤ピーマンになります。
赤ピーマン=完熟ピーマンです。
緑ピーマンと赤ピーマンは同種の植物です。

苦みがなくなり、とても、甘くなります。
柔らかくなります。

花が咲いてから熟すまで2ヶ月位必要で、
通常(緑=未熟)ピーマンの倍以上かかります。

長期間、自然に曝され、美味しくなることから、
野生生物の被害を受け易くなります。

はい、赤くした4個中2つは狸に、1つは蛾の幼虫にやられました。
((( ̄□ ̄;ガーン)

2017年08月29日LKM博士
本当にええんかい?

今日は日本食品科学工学会での講演を頼まれている。

但し、いつものようにシンポジウムではなく、ランチョンセミナーに。

ランチョンセミナーとは、
学会等の昼食時間に弁当を食べながら聴くセミナーのことである。
ランチョンとは英語でluncheon(=昼食、昼食をとる)である。
たぶん。

セミナー主催者(主として企業が多い)が弁当とお茶等を用意し、
あるテーマ(企業なので遠回しに自社商品のアピールに繋がる内容)で、
専門の講師の先生を招いて開催する。
今回は、私が使っている受託分析会社のHMT社からの依頼である。

セミナー参加者は無償で昼飯がもらえるということで、
朝一番から配布されるチケットはそれなりに争奪戦となり、ほぼ確実に満席になる。
貴重な情報収集の場でもあるので、定員オーバーで弁当なしで立ち見している人もいる。
私も学会参加時は、昼食の約束がない限りチケットをゲットして参加する。
どちらかというと、前者の理由で(苦笑)。

今日は私が講師側。
いつも通り、メタボロミクス関連の話をしてくれと依頼されている。
いつも通り・・・
いつも通り・・・
いつも通り・・・
何回か確認したが、主催者は「いつも通り」を強調。

殆どの来場者は私のことをある程度知っており、
話すネタをわかっており、それを聴きに来るから良いという説明。

ほんまにええんかい?

聴講者は弁当を食べながら、私のこだわりのウンコ話を聞くことになる。

聴講者は弁当を食べながら、「こういう昼飯(弁当)由来のウンコを回収したのですね~」と聞くことになる。

2017年08月24日
ショウリョウバッタ

決して珍しくはないが、この夏撮ったデジカメの写真を見直していると、
オス個体、メス個体の写真があり、
且つ緑色個体、茶色個体であったのでブログ載せてみた。
ひらけた明るい草原を好む。ショウリョウバッタである。

緑のオス。約5 cmである。
201708241.jpg

近付くと5~10 m位は翅を使って飛ぶ。
チキチキと音がするのでチキチキバッタとの俗称がある。


こちらは茶色のメス。約9 cmである。
201708242.jpg

デカい。国内最大のバッタである。
オオカマキリを飼育している虫かごに生餌として入れても、
時々カマキリの方が驚いて逃げ惑う時がある位の大きさである。

身体が大き過ぎるせいか、ジャンプ力なく動きが遅い。
小さい子供でも素手で捕まえられる。
一方で、一部の子供はその大きさに恐怖を感じるようで触らない(触れない)。
無理に近付けると泣く子もいる。

両後脚先端部を揃えて持つと、ジャンプしようとする動きにより、
身体が大きく上下に揺れる。その動きを何度も繰り返す。
その動作からコメツキバッタとの俗称もある。
そうやって、2分間程、子供に遊ばれることが多い。
私も捕獲すると、とりあえずやってみる。
ただ、すぐに飽きて開放してしまう。

緑色型の方が個体数は多い。
色の違いは環境由来(枯草や土が多い環境だと茶色化、一面が青々した草だと緑色)、
すなわち保護色ということであるが、
決定的な因子はおそらくまだわかっていない。

上の写真、なぜ、好物ではないナスの上にいたのかはわからない(イネ科が好物)。
ただ、少し枯れたナスの葉や茎、また葉脈と妙にマッチしており、
こいつがピョンと動くまで存在に気が付かなかった。

【捕獲時満足度】 雌雄共に2(10点満点)
捕獲による喜びはほぼ感じない。なぜ、撮影したのかすらわからない。

2017年08月21日LKM博士
便中のスペルミジン濃度はね...

8月14日のTBS 生命38億年スペシャル"人間とは何だ...!?"
を見られた方から、ちょくちょく反応が返って来ます。

僅か10~20秒程度でも、結構反応あるものですね。
『アンチエイジング物質としてのスペルミジン(ポリアミン)』
の情報発信には少しは貢献できたと思います。

放送後のまともな質問として、
「ぎんさんの娘さんの便中スペルミジン濃度はどれ位?」
という内容の反応を複数頂きました。

個人情報に該当するので正確な濃度は教えられませんが、
我々が保有している約200名分(20~60歳代が大半)のデータと比較すると、
平均値の約2倍!
驚いたことに、全データのトップ10%に入る高さでした。

便中スペルミジンは殆どが腸内細菌により産生されたものと考えて間違いないので、
やたらと元気なぎんさんの娘さんのおなかの中には、
スペルミジンを産生する菌がいるということです。

残念ながら、
スペルミジンを作っている腸内細菌はまだよくわかっていません。
ぎんさんの娘さんの糞便を調べて、
益々、スペルミジンを含むポリアミンを作っている菌の研究を
「もっと深く研究したいな~」と思った次第であります。

2017年08月12日LKM博士
ちょいと出演予定(TBS 生命38億年スペシャル"人間とは何だ")


お盆休み中
8月14日(月)夜8時から放送される
TBSの生命38億年スペシャル"人間とは何だ...!?"医療革命が始まった!
に、私がちょっとだけ出演する予定です。
私の予想では30秒位かな...。


TBSの大体1年に1回位放送されている特別番組です。


司会は
安住紳一郎さんと
松たか子さん


番組予告に少し書いてありますが、
長寿の双子で有名だったぎんさんの娘さんの元気の秘訣を探ろうという主旨で、
糞便中のポリアミン測定を頼まれまして、少しインタビューも受けました。


どんな風に編集されているのか、少々心配ですが...。


おもしろそうな番組なので、
お時間がある方は是非ご覧ください。


番組予告はこちら↓
http://www.tbs.co.jp/ningentoha2017/


≪本ブログを愛読してくださっている方々へ是非お知らせしたい内容でしたため、
 本来はお休みですが、本日更新させていただきました。 ブログ管理チームより≫

2017年08月09日野菜作り
2017年度版 野菜作ってます9

エダマメ最盛期です!

20170809-1.jpg

今年は種まきを2回に分けたので、今は第2弾の最盛期。
最大の敵のカメムシさえ防げば立派になるので、
寒冷紗での保護は必須です。
それだけで完璧にできました!

これも、家庭菜園の醍醐味である「スーパー品との味の違い」が大きい野菜です。
獲れたエダマメの経験のない方には説明できない味としか評せません。

ただ、朝獲りエダマメがうまいのは良いのですが、
スーパー品が物足りなく食べられない舌になるのはデメリットなのかもしれません。

エダマメはポリアミンが沢山含まれており、
夏場の健康維持に最適な食べ物です。


アップで撮るとこんな感じです。

20170809-2.jpg

毛が凄い!
元気な証拠です。

突如、高安が脳裏に浮かんでしまいました・・・

2017年08月08日LKM博士
研究論文が掲載されました!(動脈硬化予備軍での試験)

Journal of Functional Foodsに、我々の論文が掲載されました!

20170808.png

内容をできるだけ簡単に述べますね。

①腸内細菌の作るトリメチルアミンという悪玉物質に着目。動脈硬化との関係が報告されている。(本ブログ内では、悪玉物質TMAとしておこう。トリの「T」、メチルの「M」、アミンの「A」である)
②動脈硬化予備軍の被験者を募集。血中の悪玉コレステロール値等が基準値の上限付近の方々。ちょっと太めの方が大半を占め、健康診断したら再検査をすすめられるレベル。
③ビフィズス菌LKM512粉末を毎日2包、12週間飲んでもらった。他は一切食事制限していない。普段通りで、暴飲暴食ありである。
④一部の被験者にはプラセボ(LKM512が入っていない粉末)を飲んでもらった。比較対象である。もちろん、被験者達は、自分が飲んでいるのがLKM512かプラセボか知らされていない。多くの方は、LKM512を飲んでいると理由なく信じている。
⑤12週間後、LKM512グループは、プラセボグループより、便中の悪玉物質TMAが少なくなっていた!
⑥動脈硬化症の予防に効きそうだ!
⑦腸内菌叢を調べると、LKM512グループは、この悪玉物質TMAを作ると考えられる菌のグループの比率が少なく、これが便中TMAの減った原因と考えられる。
⑧想定外であったが、LKM512グループはBMIも減少していた。たぶん、これも菌叢変動が関連している可能性がある。
⑨動脈硬化症のマーカーの一つである炎症指標(TNA-α)がLKM512摂取グループで減っていた。
⑩やっぱり、LKM512は動脈硬化症の予防に使えそうだ!

きっちり説明した資料も用意しております。
⇒ 協同乳業㈱ニュースリリース「腸内環境改善によりアテローム性動脈硬化症の発症リスクを低減する可能性」

研究としては、5年程前に動脈硬化症リスクとして第一報が報告された新しい悪玉物質TMAに着目し、それをヒトで試験し、プロバイオティクスで効果を示せた点が重要ポイントとなる。
我々が知る限り、まだ誰もやっていない。
世の中に溢れている動脈硬化症をターゲットとした
「脂肪の吸収を抑える食品」とは全く異なるメカニズムである。

そして、この研究は、腸内細菌が作る物質をコントロールする仕事であり、
言い換えれば、私が大好きなウンコ中成分の研究である。

まだ調べなければならないことは多々あるので、これは序章としておきます。

2017年08月04日野菜作り
2017年度版 野菜作ってます8

トマトが最盛期です!

20170804-1.JPG

完熟トマト!

スーパーで販売されているトマトの殆どが緑の硬い状態で収穫され、
倉庫で赤くしております(追熟)。

赤く熟すまで収穫せずに待っていると、
落下、虫、ひび割れ等の被害を受けるリスクが非常に高くなり、
運搬中にも傷つきますからプロはしません。

しかし、これは趣味で育てている人しかできない、
正真正銘の完熟トマトです。
味が違います。

ここまで美しく生ってくれると食べるのも勿体なくなります。


こちらはちょっと大きめのミニトマト。

20170804-2.JPG

数珠生り状態。
100個は軽く収穫したでしょうか。
熱中症予防として、畑作業中に口に運ぶことも多いです。
「アイコ」という品種です。


最近、NHK「ひよっこ」の愛子さんの部屋の
ジャイアント馬場 vs ブルーノ・サンマルチノ
のポスターが妙に気になるアイコ栽培者より

2017年07月31日大相撲関連
第21回 【大相撲溜席ペアチケットプレゼント企画】 at 2017年九月場所

恒例につき、ごちゃごちゃ前振りは書きません。

争奪戦必至、いや、ほぼ不可能と考えるべき
溜席(砂被り)チケットをペアで2組様
にプレゼント致します!(A賞)

観戦日は以下の日になります。
⇒ 初日(9月10日、日曜日) 
⇒ 中日(9月17日、日曜日)

応募締切:8月24日(木曜日)(24日23時59分59秒発注分までが対象です)
抽選後、当選者の方には電話でご連絡を差し上げます。
週明け30日の連絡になる予定です。

ちなみにこんな風に観戦できる正面席です。

20170731.jpg

いつも通りB賞も用意しております。
B賞:春日野部屋特製Tシャツのプレゼント!(2名様)
希望者には関取サインを付けます(栃煌山、栃ノ心 or 碧山)。

詳しくはこちら
 

本当はここで締めたいが、最後に一つお願い。

皆さん、この素晴らしい企画を自分だけの秘密にするのはできるだけ控えて、
Twitter等で拡散して頂けると、とても嬉しいです。
拡散されないので、応募者が増えず困っております。
その影響で、大阪、名古屋、福岡場所は、この企画ができなくなりました。
当選するためライバルを増やしたくないという理由はわかるのですが、
もっと心を広く!
応募数が増えりゃ、提供できる席も増やせるのだから...。
広告費はないので、みなさんのSNS活動だけが頼りなのです。

では、ご応募お待ちしておりま四股。

2017年07月26日大相撲関連
栃ノ心幟写真賞発表

大相撲ファンの皆様、名古屋場所、お疲れ様でした。

春日野部屋勢、爆発的な活躍がみられました。
栃ノ心関 9勝(稀勢の里、豪栄道撃破)
栃煌山関 12勝(高安撃破)
碧山関  13勝 敢闘賞! こういう言葉はないと思うが準優勝!

千秋楽結びの一番は、関係者的立ち位置で、少々緊張して見ておりました。
「日馬富士勝てっ」と

以前、sumoyogurtと称し、
春日野部屋の勝ち越し関取の勝ち星数のヨーグルト(箱単位)をプレゼントする企画を数年間実施していたのですが、
もし、今場所、その企画を実施していたら34箱になります。
この3名に加え、木村山、栃乃若がいて5人体制の時でも、
この数のプレゼントはなかったと思います。
それだけ、揃いも揃って大活躍だったということです。
来場所、反動が来ないことを祈る。


さて、栃ノ心幟写真を送って頂く企画の当選者を発表します。
合計3名の予定でしたが、大活躍につき2名増やして合計5名にしました!

先着1名賞 
さんなすび。(@sannasu_bi)さん  
早々の反応ありがとうございました!

優秀写真賞の4つは写真付きで紹介!

ちくわ(@chisyapon)さんのこれ

201707261.jpg

被写体をしっかり写すという点で一番目立っておりました。


ギンヤンマ1050(@ginyanmatonbo)さんのこれ

201707262.jpg

幟は結構高い位置に揚っているのですが、その高さがわかるアングルが気に入りました。城壁とのショットも名古屋場所ならではであり、いいです!


五十肩(@y_tabi_)さんのこれ

201707263.jpg

この角度での写真はこれだけでした。そういう意味で貴重です。
風向きが違ったのでしょうね~。


最後は、あいぴょん(@ai_nswk)さんのこれ

201707264.jpg

太陽光に輝く「栃ノ心関」の文字。
そして何より、ビフィズス菌LKM512君(キャラ)が最も堂々と力強く映っていました。


当選者の方は、春日野部屋の力士達もお気に入りの
おなかにおいしいヨーグルトか
ミルクde水素
をプレゼント致します。

外れた方、ごめんなさい。
また、こういう企画をやりますので参加して下さい。
でも、気まぐれなので不定期です。
悪しからず。

2017年07月18日LKM博士
My レーザーポインターは何処に?

My レーザーポインターが行方不明である。

レーザーポインターとは、講演の時などに、
レーザー光で図等を指し示す時に使用するものである。
大概、赤か緑の光を発する。

Myと書いたのは、個人所有のものだからである。
あまりにも持ち歩く機会が多いので、
後で会社に請求しようと1万円を超える高級品を購入したが、
レシート紛失事件が起き、結局自腹。

それ以来、奴(レーザーポインター)はいつも私の外出用の鞄に入っている。
もう、7~8年は経過している。

当時では珍しい、遠隔操作でスライドを切り替えることもできる機能を有し、
コンピューターから離れていても話ができる。
タイマーもついている。

合計、何回、そのポインターで講演をやったであろうか?
200回、300回?
5、6名の前でのプレゼンから、500名以上の会場でのプレゼン
厳しい審査の場でも、会社を代表してプレゼンする場でも、
アメリカ、オランダ、台湾、中国でプレゼンした時も、
いつも話をする私の手には奴がいた。
戦友である。
そして、余程の事が無い限り、奴を他人に使わせることはなかった。
(数回、会場のポインターが壊れるハプニングが起きた時に貸し出したことがある。)

もう、私の手(指)により擦り減っているボタンもある位にフィットしている。
今では、奴がいないとプレゼンに支障が出る位である。

それが行方不明である。
鞄の中に居ない。
先日の講演から困っている。
仕方なしに、会場にある慣れないレーザーポインターでやっているが、
集中できない。

最後の使用記憶は沖縄での学会でのシンポジウム。
あの会場で無くしたか...。
プロジェクターがスライドを映さないという致命的トラブル発生の混乱した会場で、
(シンポジウムの開始が20分間程遅れたレベルであった)
あの大混乱に巻き込まれてしまったのか...?

7、8、9月と話す機会が沢山ある。

このままではよくないので、
奴の後継機種を購入するか迷っている。

2017年07月14日野菜作り
2017年度版 野菜作ってます7

トウモロコシが最盛期です!

20170714-1.JPG
これは、実の入りも色艶も完璧な作品です。

トウモロコシ収穫はベストなタイミングが僅か3日間程度といわれており、
基本的には穂が出た日からカウントダウンをするのが無難なわけですが、
天候により違いがあり、
なかなか難しいです。

ベストタイミング前だと実が小さく甘さも不十分
その後になると実が硬くなり甘さも低下。

トウモロコシは家庭菜園ものと、スーパーものの差が大きい野菜ですから、
それなりに魂を込め、慎重に判断したくなるわけです。

タイミングがピッタリだと本当に美味い!

で、「もう1日待とう」と決心し、次の日に畑に行くと、
こんな悲劇も起こります。

20170714-2.jpg

鳥の仕業です。

ショックで撮影せずに収穫してしまいましたが、
鳥が嘴でつつき傷ついた場所には、昆虫達が甘さにつられて集まって来て食します。
それらに付着していたと思われる微生物も、
傷口から侵入し豊富なデンプンや糖類を利用して増殖し始め、
一気に腐敗へと向かいます。
実は、この写真のトウモロコシも腐敗臭がしており、
食するために大幅に切り除く必要がありました。

野生動物のベストタイミングを見切る能力、恐るべし。

2017年07月12日大相撲関連
金星おめでとうございます!

昨日の栃ノ心の稀勢の里戦
会心の相撲でしたね!

朝6時台の録画での観戦ですが、
昨日の取組結果情報を完全遮断して朝を迎えておりますので、
なかなか力が入りました。

全国津々浦々の多数の稀勢の里ファンには申し訳ない感じですが...。
これで稀勢の里の方は、雲行きが怪しくなってきましたものね。

兎にも角にも、
幟パワーということにしておきましょう!
今場所はこの幟が揚っている(はず)

20170712.jpg


現地観戦の皆様へ

今場所は、会場で揚げられている幟をまだ確認できておりません。
どなたか写真に撮って見せて下さい!
Twitter @Dr_LKM512 まで。

先着1名様とグッド幟写真賞2名様(私の独断で決める)に
春日野部屋さんに差し入れしている
「おなかにおいしいヨーグルト」か
「ミルクde水素」
をプレゼントします!
金星やし、箱単位で贈りまっせ。

2017年07月07日大相撲関連
2017年大相撲七月場所がはじまります!

間もなく大相撲七月場所がはじまります!


最近は、テレビニュースを見ていたら、
稀勢の里中心に、偏ってはおりますが情報が入って来ますし、
私のツイッターには大相撲ファンが容赦なく相撲情報を流してきますので、
徐々に本場所に向けて心の準備をすることができます。


朝に録画を観る時間の確保
16時以降はインターネットにアクセスしない(録画を観る前に結果を知りたくない)
やたらと相撲ネタを話しかけてくる職場の掃除のおっちゃん対策
休日だと、畑に行く、あるいは出掛けるタイミングの調整
など日常生活に多大な影響がでますので、心の準備は大切です。


職場では番付は掲示済み!


20170707.jpg


今場所は、白鵬の通算勝利数や新大関や初の上位挑戦の若手やら、
色々と場所前の話題には事欠かないようです。


とはいえ、場所が始まれば、また新しい話題が生じるわけで、
漠然と楽しませて頂こうと思います with 春日野勢は贔屓目


20170707_2.jpg

とはいえ大相撲はブームであり、
たまに意見を求められますので、
そういう時はこう答えています。


「後半は梅雨が明けて猛暑になるんで、白鵬に注目やね。
汗でヌルヌルになってるから。 たまにそれで相手を滑らせて勝つから。 凄いで」
と。


では、大相撲ファンの皆さま、15日間楽しみましょう。

2017年07月04日LKM博士
微妙に表彰されました

2011年に米国科学ジャーナルPLoS ONEに掲載された我々の論文が、
どうやら、被閲覧数と被引用数で、
本ジャーナル掲載の全論文の中でトップ10%に入ってるよ~
ということで、ジャーナルから微妙な表彰のような連絡があった。

Congratulations! って書いてある。

20170704.jpg

23,721回閲覧され、他人の論文に53回引用されているようだ。

より高いレベルのジャーナルなら、
もっと閲覧され、もっと引用されるわけであり、
この数字自体は大したことはない。

しかし、PLoS ONEという玉石混淆の多数の論文の中で
突出して多くの論文に引用されているというのは、
私の論文が「玉」の方に位置している証拠であり、
少しホッとする。
(研究界外の方に説明すると、PLoS ONEは世界で最も掲載される論文数が多いジャーナルで、良い論文もあれば、屑みたいな論文も掲載されていると言われており、私自身もそう思っている。論文毎のレベルの差が非常に大きいのである。)

ジャーナル側は、履歴書や研究費申請でもアピールに使えるよ
と書いて送って来たが、審査する立場の方々に通じるものなのかは謎である。

この論文の内容を超簡単に述べる。
マウスの実験で、
ビフィズス菌LKM512の長期投与し、
腸内ポリアミン濃度が高まると、
腸の炎症あるいは老化が抑制され、
寿命伸長に繋がったというものである。
ほ乳類で初めて腸内環境コントロールで寿命伸長の可能性を示した論文となる。

腸内細菌がブームになっている現在では、
同じ様なことを主張している人達は多いが、当時は殆どいなかった。
ましてや、マウスを長期間(2年以上)飼育する覚悟を決め取組み、
研究論文にするレベルにまで仕上げたのは、
我々が最初だと思っている。
当時はテレビニュースにもなり、殆どの新聞にも載り大騒ぎであった。

そういう意味で、間もなく掲載から6年になる時点での
本論文に対する別角度からの高い評価は、喜ばしいこととして受け止めておく。

原文はこれ⇒
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0023652

当社の当時のリリース⇒
http://www.lkm512.com/contents/PLoSOne.pdf
簡単な日本語要旨はこれ⇒
「ビフィズス菌「LKM512」摂取による寿命伸長効果を発見」
http://www.meito.co.jp/news_release/cat3/000298.html

京都大学のリリースの方が詳しく載ってますね⇒
http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/news_data/h/h1/news6/2011/110817_1.htm

2017年06月30日LKM博士
新しいタイプの差し入れ

夕方、職場で疲れた時に、上司から差し入れがあれば嬉しいですよね。
(私は経験ありませんので、映画とかドラマとかで見ていて思うことです。)

軽いものだと、チョコレートとかお菓子。
外出先から戻って来る際、駅でスイーツ買って来てくれるパターンなどは、
かなりレベルが高い差し入れだと思います。
(私は甘いもの嫌いなので、これをもらっても喜びません。あくまで一般論の推測です)

やむを得ず残業した際、空腹時なら、
カップ麺とかでも、とても嬉しいと思います。
(私は一応、身体が資本と考え健康を気遣っているので食べませんが)


では、こんなのどうですか?
珍しいタイプの差し入れと思います。

茹でたて朝採りインゲン マヨネーズ添え
201706301.jpg

ついでにトマトも。
201706302.jpg

概ね好評でした!

(もちろん、私が同室に存在している手前、まずいと言えるメンバーはいないわけですから、
本当の評価は不明であります。)

2017年06月27日ウン小話
ウン小話56

ちょいと外部からウンコ解析を頼まれて、
採便方法マニュアルを渡す必要があった。
しかし、思っていた場所にファイルが見つからない。

仕方なしに、コンピューター内を「採便」で検索してみた。

驚いた!

引っ掛かったファイル数は118
メールソフト(e-mail)には854件

かなりの数である。

メールで「採便」がこんなに往来しているとは...。

とりあえず、誰かに自慢したかったのでブログに書くことにした。
すごいでしょ!

おしまい。


ウンコハンターより

2017年06月23日野菜作り
2017年度版 野菜作ってます6

また、暫く畑のレポートをさぼっていました。
前のブログを見ると春物野菜真っ盛りですが、
1ヶ月で、畑の様相は大きく変わっています。

今朝、慌ただしくブログ用に写真を撮ったものを紹介します。

ナス 既に11号まで収穫。
201706231.JPG

インゲン 最盛期です。
花は真っ白で綺麗です。
201706232.JPG

トウモロコシも実が日々大きくなっております。
髭が茶色いのは受粉した証。
201706233.JPG

メインの房に栄養を与えるために、他の房を取る作業(除房)が、
最近の研究で、殆ど効果ないといわれているようですが、
私はヤングコーン(未熟な房)が好きなので、除房をして食べています。

さて、これは何かわかりますか?
201706234.JPG

正解:落花生。
これは実の成り方が面白いので、時々報告しようと思います。

最後は収穫は晩秋になる長期栽培が必要なサトイモ
201706235.JPG

雨、晴れ、雨、晴れ
とにかく雑草が大変な季節であります。

2017年06月21日LKM博士
論文が掲載されました!(腸内水素ガス産生成分)

腸内細菌の産生する水素ガスに着目して研究を始めて早4年目。
慶應義塾大学医学部との共同研究を進めて来た。

この度、第一報目となる論文が機能性食品を扱う国際科学ジャーナル
Journal of Functional Foods
に掲載されたので報告!

20160621.png

よくわからないが、知らぬ内に水素水ブームが起き、
そして、知らぬ内にそれらが非難される環境となり、
なんだか激しく変動する世の中であるが、
私は周囲に振り回されること無く、
というか、振り回される理由もなく、
着々と研究を進めてきた。

シンプルに、科学的データを蓄積するのみというスタイルを貫く。

ご存知の方も多いと思いだろうが、腸内菌叢は個体差が大きい。
全く同じ腸内菌叢を保有するヒトは存在しないと考えて問題ないレベルである。
従って、ある食物繊維を餌に腸内細菌が水素ガスを作ることが知られていても、
Aさんの菌叢は作るが、Bさんの菌叢は作らない
ということが頻発する。

実験を始めた頃は、
フラクトオリゴ糖はどんな個体でも水素ガスを発生するといわれていたが、
実験をやってみたらそんなことはない。
ウンコをもらって実験してみれば簡単にわかった。
10名のウンコにフラクトオリゴ糖に添加して培養してみると、
3名からは十分に生じない。

この問題を解決すべく、
できるだけ多くのヒトの腸内菌叢で水素ガスが発生できる餌の組合せを探し、
ヒト投与試験で水素ガスがブクブク発生することを証明したのが、今回の論文である。

念のために書いておくが、
ブクブクというのは大幅に上昇する水素ガス濃度から、
腸内細菌が水素ガスを産生している様子をイメージした表現(擬態語)であり、
ブクブクと泡のようなものが発生する様子を目撃したわけではない。
(なにかと面倒な世の中である。)

「なぜ、突然、LKM博士が水素の研究をやってるの?」
と時々質問されるが、第一に突然ではない。最初に書いた通り、4年目である。
また、私の中ではメタボロミクスも、ポリアミンも、水素ガスも大して違いはない。
全て、腸内細菌の代謝産物(作って菌体外に出すもの)という範疇に入るからである。
格好よく書けば、
「腸内細菌の代謝制御を介した健康増進食品の研究」
の範疇に入るということである。

論文内容は、リリースにまとめておいたので見て頂きたい。
リリース

でも、少々難しいかもしれない。
少なくとも硬い仕上がりになっている。
真面目バージョンの私が書いたからである。

なので、余裕があれば、
本ブログでもう少し砕けた感じで、研究裏話付きで解説したいと思っている。

でも、これだけは書いておく。
いつになるかはわからない。

2017年06月16日LKM博士
更新したるわ

昨日から腸内細菌学会に参加している。

で•••

会う知り合い、会う知り合い、

「ブログの更新が減ってる」

「楽しみにしているんで、ちゃんと書くように」

うるさいわっ!


とりあえず今日はそれネタに更新したる。

2017年06月13日LKM博士
質素な1週間

先週のウィークデーは、一度も財布を使わなかった。
電子マネーを使ったわけでない。
1円も支払う行為をしなかったのである。
今週末、財布が行方不明で探した位である。
最後に使った日を思い出すと、先週の週末であった。
鞄の底から発見された。

通勤中、コンビニには全く立ち寄っていない。
自動販売機で何かを買うこともなかった。
本や雑誌を購入することもなかった。
(昼食は弁当の給与天引きのため支払行為は生じない)
物欲なく、只々静かに研究という仕事を進めた。

ふと考えると、
先週は、一滴のアルコールも飲まなかった。
自宅に帰っても論文系の仕事を黙々とやっていた。
アルコールは好きだが、
1週間位飲まなくても身体に異変は起きないことがわかった。

目標を立てて、このような生活に挑戦したのではない。
体調が悪い訳でもない。
大して苦も無く、自然とこういう生活をしていた。
理由はわからない。

お金も溜まるだろうし、良い気がしている。

ただ、大して研究は進展していない。

2017年06月09日大相撲関連
これ、すぐに無くなるので... by オーザン関

久しぶりに栃煌山関に登場してもらいましょう。

「ミルクde水素」を持って微笑む栃煌山関

20170609.jpg


私「これ飲んでます?」
煌「はいっ、飲んでます。」
私「おなかゴロゴロしませんでした?」
煌「いや、大丈夫ッス」
私「これ今研究中やけど、たぶん、アスリートにいいですよ。」
煌「本当ッスか! 飲みます。」
私「飲んで下さい。」
煌「でも、あまり回って来ないッス。これ、すぐに無くなるので。稽古終わったら喉が乾いているので、皆が飲んでしまうんで...。ところで携帯電話持ちました?」
私「いや、まだ。」(会う度に携帯ネタをふって来るオーザン関でありました)

本社スタッフさんへ
足らないようなので、可能ならもう少し贈ってあげて下さい。

2017年06月07日LKM博士
発表と聴講、どちらが疲れる?

今週末、学会に参加していた。
私の発表は無し。単なる聴講である。
厳密には少々政治的な活動はあったが...。


聴講のみの学会参加はかなり久しぶり。
リラックスして楽しもうと臨んだ。


ところがである。
結果は疲労困憊。
シンポジウム等で講演したり発表したりするより遥かに疲れた。


何故か?
自分なりに分析してみた。


講演あるいは発表があると、その行為により一定レベル以上の充実感がある。
その15~45分間程度のプレゼンに大きなエネルギーを注ぐ。
その結果、他人の発表内容は眼と耳からは入って来るが、
その多くの情報を脳内で十分に理解し思考するまでには至らない。
おそらく表面的な理解で留まる。


特に、自分の順番前のプレゼン内で、
話そうとしていた内容を先に言われたり、
明確な考え方の違いがあったりした場合、
(特に偉い大学教授とかだとかなり困る)
直前まで、これらの点をどう表現するのかに気を取られることになる。


一方、聴講のみだと、何か有益な情報を得ない限り充実感は得られない。
そのために、聴いた内容を必死で理解し、脳内で自分の研究に結び付ける。
それには相当のエネルギーを費やす。
帰りの電車もずっと思考中。
ずっと考えているので、晩飯も大して美味しく感じない。

結論


発表する方が楽である。

2017年06月01日LKM博士
2匹目のカエルはココ

昨日の写真。

隠れたカエルはココ!

20170601.jpg

頭部だけが見えている。

右下が鼻の先端になる。

体色が茶色系に変色している。

おそらく植物下の土の色との保護色なのであろう。

コケ様植物の緑に対して茶色というミスマッチと思える色の組み合わせであるが、

不思議と、そして完璧に、ケージ内の環境(景色)に同化している。


何も気付かずに彼の前をクモ等が横切ろうものなら、
1秒足らずで、粘性を持った舌に襲われて丸飲みされてしまう。

この写真の中に他に疑わしい場所が無いので、
読者の皆さんは推測しやすかったのではないであろうか?


しかし、私がもう一匹いると書かなければ、
おそらく誰も気付かなかったであろう。

そういう私も、
撮影時には気付いていなかった。

2017年05月31日
カエル達は元気です

もう4年目に突入した飼育中のアマガエル達は元気であることを報告しておく。
4月末に冬眠から覚めて普通に生活している。

今年は、新しい飼育環境を試している。
コケの絨毯みたいなものを飼育ケージの中に設置してみた。
すると結構気に入ってくれている。
夜間は、大概、この上に乗っている。

20170531.jpg

コケと書いたが、この植物は本当にコケなのかはわからない。
この植物、一般的なコケより背が高く、高いものでは数cmある。
調べる気がしないので、本ブログではコケ様植物と記述する。

奈良の実家の庭のジメジメとした場所に群生しているコケ様植物を
根から掘り起し、持って帰って来た。
豚こま切れ肉が入っていたトレイに適当に赤玉土と腐葉土を入れて、
その上に苔様植物を載せて、霧吹きで管理している。
乾燥すると枯れてしまうデリケートな植物である。

カエルは体表から水分を取り込むので、
塗れているコケ様植物に潜って、
身体を潤していると考えられる。
別に水を溜めた容器も置いているが、
最近は、もっぱらこちら側にいる。
相当、このコケ様植物絨毯を気に入ってくれたのだと思う。

ところで読者の皆さん
上の写真に、カエルが2匹いるのに気が付きましたか?

2017年05月26日大相撲関連
2017年大相撲五月場所終盤です

個人的には、出張ウィークを終え、
なんとか本場所中という雰囲気を感じ始めたところですが、
残念ながらもう終盤です。

白星・黒星という結果のみを知りたいわけでなく、
取組そのものを楽しむタイプの私にとっては、
出張という敵は、なかなか手強い存在であることを再認識させられました。
相撲テンションがなかなか上がりません。

稀勢の里の一番だけは、
転々と出張していても、
なんとなく大相撲的雰囲気とはかけ離れた沖縄に行っても、
ニュース等で確認できたわけですが、
休場してくれてよかったと思っています。

幕内前半では、気になっているのが妙義龍。
前頭15枚目で大きく負け越しており、十両転落確実です。
貴景勝、阿武咲、豊山、大翔丸・・・
まだ、顔と四股名が十分に一致し難い若手が急激に幕内に上がってくる中、
世代交代なのでしょうか?

栃ノ心は、我々の幟パワーが炸裂し調子いいですね!

白鵬が貪欲に優勝したいという相撲を取っているので、
久しぶりにすると予想しています。
ただ、今日の玉鷲戦は、とても興味があります。
白鵬優勝を予想しておりますが、私は玉鷲を応援します。


では、とても忙しいので今日はこの辺で。

大相撲ファンの皆様、残り3日間、楽しみましょう!

2017年05月25日LKM博士
この組合せ、合う! 2

「ミルクde水素」の自分の身体を使っての実験は継続中である。
従って、毎日1本(200 ml)の摂取を続けている。


前回紹介したメロンパンに引き続き、
合う(一緒に食べると美味しい)組合せを発見!
参照ブログ⇒「この組合せ、合う!」


この組合せである。


20170525.jpg


バナナと「ミルクde水素」が合う!
想像の通りの味、期待を裏切らない味。


なんとなく、エネルギーが湧いて来そうな組合せ。
スポーツの前や練習の合間などによい気がする。


運動中のエネルギーはバナナパワーで。
運動による酸化ストレスの解消は腸内で作られる水素ガスパワーで。


もちろん、開発者個人が適当に思い付いた
「"ミルクde水素"with バナナにおける有酸素運動への影響」仮説
である。
研究者の端くれなので、
これは仮説であり、実験はしていないことは明記しておく。


もし共感してもらえる自称スポーツマンの方がいれば試して頂き、
結果を報告して頂ければ嬉しい。


効きそうという予備的情報があれば、私も本気で試験を計画するので。

2017年05月23日LKM博士
好きなものを合せればよいってことではない

今回は、本ブログ起ち上げ時の主旨に則り、
LKM512の研究をしている博士の日常を紹介してみよう。
(実際は、更新頻度が落ちていると熱心な読者に叱られるので、さっさと書けるどうでも良いネタを書くだけであるが...)
=====================

私はカレーが非常に好きである。
イクラも大好きである。

ある日の朝飯
両方が少量ずつ残っていたので、両方食べることにした。

盛り付けた時の違和感に体が反応し、思わず撮影してしまった。

20170523.JPG

モグモグ...

結論
カレーとイクラは別々の容器に盛り付けて食べるべきである。
好きなものを合せればよいってことではない。

日常と書いたが、いつもこんな事ばかりしているわけではない。

2017年05月19日LKM博士
進んで戻ってひとっ飛び

一昨日から昨日にかけて
名古屋、京都、そして大阪
まるで新幹線のぞみを各駅停車の旅で楽しむ様に西へ西へ。
しかし、昨日の夜は振り出しに戻って
自宅で遅寝早起き。

そして今日は沖縄へひとっ飛び

乗り遅れそうになり、途中で捻挫してしまう悲劇も発生(苦笑)

徒歩スピードは時速1km程度の遅さであるが、
超特急とジェット機で高速移動の激しい出張週間である。

2017年05月16日野菜作り
2017年度版 野菜作ってます5

今朝の収穫
レタスの仲間:球レタス、リーフレタス、サンチュ(左下)
残りはアブラナ科:カブ、ラディッシュ、小松菜、水菜
20170516-1.JPG

毎朝これ位獲れるので、頑張っても、もう食べ切れない。
食べ切るどころか、冷蔵庫保存も不可能である。
すなわち、無料配布の季節到来である。

ゴールデンウィークの炎天下の中、夏野菜も定植した。
ナスとピーマン
20170516-2.JPG

定番のキュウリとトマトも植えた。
20170516-3.JPG

あとは、次の週末にエダマメと空芯菜の種をまいたら、
夏野菜の準備は全て終了である。

と言いたいところだが、今週末は出張である...。

2017年05月12日大相撲関連
2017年大相撲五月場所がはじまります!

明後日5月14日より大相撲五月場所がはじまります!

ちなみに本日5月12日は「ビフィズス菌LKM512の日」。
よし、今場所は栃煌山の勝ち星分の人数の方にLKM512ヨーグルトを箱単位でプレゼント!
みたいな、懐かしのSumoyogurt企画をやってみようかとも思いましたが、
場所中に出張が多く、色々〆切もありまして、私に全く余裕がないのでやりません。


場所前は、
「稀勢の里がラオウ(北斗の拳)の化粧まわし」
「稀勢の里が関取と稽古再開」
というようなニュースばかりが目立ちます。
ニュース扱い比率を天気予報風に表現すると、
稀勢の里、ところにより白鵬あるいは高安
という感じでしょうか。

出場するようなので、とりあえずコメントは控えて、
初日、二日目の相撲を見てみたいです。


今場所は怪我から徐々に復帰中の栃ノ心幟を揚げています。
まだ本物画像は入手していないので、デザイン画を示します。

20170512.jpg

初めての配色です。
是非、記念撮影して下さい。

では、大相撲ファンの皆さま、15日間楽しみましょう。

個人的には、ちゃんと録画観戦し話題についていけるのか、甚だ心配でありますが...

2017年05月10日野菜作り
この植物は何でしょう?

今日はクイズです。

問題:(タイトルの通り)この植物は何でしょう?

20170510.JPG

ヒント1:食べられる植物です。

ヒント2:綺麗ではないですが、写真は花です。(左が雌花、右が雄花)

ヒント3:通常、花が咲く前に食べます。

ヒント4:野菜です。

ヒント5:左側の植物体の葉には、野菜としての面影があります。

ヒント6:栄養満点の冬の緑黄色野菜です。

わかりましたか?


答え:ホウレン草

雄性ホウレン草、雌性ホウレン草があるのは知っていましたか?
遺伝子を調べない限り、花が咲くまで識別は困難です。

2017年05月02日LKM博士
溜まる菓子

職場に菓子好き女子がいる。
以前、本ブログでダイエット企画を展開し、見事に撃沈した助手A♀ではない。
彼女と入替りでこのラボに入った研究員H♀のことであるが、
同様に菓子が好きらしい。
そもそも、菓子が嫌いな女性はいないのかもしれない。

研究員H♀は、自分一人で食べるのは罪の意識を感じらしく、
周囲のメンバーにも菓子を配布する習性がある。

そう言えば、助手A♀も頻繁に菓子を配布していた。
「一人で食べるのは、なんだか皆に申し訳ない」という気持ち以上に、
「私だけが太ってしまうのは嫌だ」という気持ちが強いと笑顔で言っていた。
研究員H♀がどちらの気持ちで配布しているのかは未確認である。

甘いものを殆ど食べない私にも配布される。
しかし、私は、好きでないものを笑顔で「頂きます」と言って食べるような好人物ではない。
余程のことが無い限り食べない。
溜まりまくっているので撮影してみた。

20170502.JPG

研究員H♀はカントリーマアムが好きなので、
カントリーマアムが殆どを占めている。

仮に私に配布されている量と同じだけしか食べていないとしても、
これだけの甘いものが体内に入ると考えると・・・(恐)。

職業柄、
こういうものが大好きな肥満型の腸内細菌が増えて・・・(怖)
等と考えてしまう。

2017年04月28日LKM博士
この組合せ、合う!

現在、私は自身を使った予備的人体実験として、
「ミルクde水素」を毎日飲んでいる。

何を調べているかは秘密であるが、
とにかく、毎日1本(200 ml)を飲んでいる。
それ以外、タイミング(摂取時間)等は、全て自由である。

以前は、出社したら朝一番で飲んでいたが、
最近は夕方に職場で飲むことにしている。

そういう中、たまたま試したこの組合せがおいしい!

20170428.JPG

メロンパンと「ミルクde水素」が合う!
あまりパン食をしない私であるが、おいしい!
パンをかじり、「ミルクde水素」を飲み、モグモグ。
この繰り返しが、おいしい。

夕方6時前、酷使した脳にメロンパンは糖分補給としてかなり効く。
その後、眠くなるまでデスクワークを頑張って、
摂取5~6時間後に布団に入る頃に、
おなかの中で水素ガスがブクブク産生されるタイミングとなる。
睡眠中、水素ガスは拡散し、全身の細胞に何らかの作用をしていると推測される。
朝、結構スッキリ目覚める。
少なくとも、私は目覚しアラーム無しで、自然にパッと目覚める。

当然、夜中は無意識で水素ガス高濃度の屁も放出していることだろう。
しかし、寝ている間の屁は気にする必要などない。
ちなみに、私のレベルまで無臭の屁になると、
日中の公の場での屁も気にする必要はない。

現在、メロンパン以外の組合せもお試し中である。

なお、味や目覚めに関するコメントは、
開発者個人の感想であり、この飲料の効果効能を示すものではない。

いや~、この胡散臭い締めの文章、一度書いてみたかった(笑)

2017年04月26日野菜作り
2017年度版 野菜作ってます4

葉物野菜は、間引きながら食べ始めました。
水菜、紅水菜、ラディッシュ、小松菜、ルッコラ。
20170426‐1.JPG

「もう少し待って大きくした方が得なのでは?」という貧乏性的思考回路が、
「間引こう」という気持ちの邪魔をするのですが、
実際は、間引くべき今のタイミングで間引くのが経済的です。
結局、2週間後は多量になり全て食べるのは無理になるし(不本意無料配布)、
密度が高くなり過ぎ、病気になることも多々あるので(廃棄処分)。
しかも、小さい方が、やわらかくて美味しい。
栄養価は育ち盛りで、むしろ高いと思われます。

サニーレタスも大きくなりました!
あと数日で食べ頃です。
20170426‐2.JPG

向う側の緑色の植物体は球レタス。
こちらは球を形成する分、もう少し時間がかかります。
あと10日位ですかね。


大根(上)とサンチュ(下)も順調です。
20170426-3.JPG

今年も、野菜生活、始まりました!

2017年04月19日野菜作り
2017年度版 野菜作ってます3(プランター編)

基本的には露地栽培の畑での野菜の様子を報告しているコーナーでありますが、
今日はプランター栽培の野菜をちょっと紹介。

アスパラガスです。

昨年、100円で売れ残りのような雰囲気の苗を買ったのですが、
1年経ちまして、食べられそうな芽が出て来ました!

20170419.JPG

根っこの発達が必須のアスパラガス。
プランターという狭い環境下での生育は難しいということなので、
ダメ元で栽培していたのでびっくりです。

色々調べた結果、
2年目の芽の収穫は植物体の衰弱化に繋がるリスクが高そうです。
この先5~10年間のことを考え、
食べるのは我慢して、
もう一年、じっくり育てます。

2017年04月17日LKM博士
万全を期して

投稿中の論文がリバイスになりました。

リバイスとは、修正という意味の英語です。
つまり、審査員の指摘に従い修正し、
あるいはコメントに対する意見を明示し、
それが認められれば採択されるという状態です。

つまり、初回の審査で拒絶されなかったので、大きく進展している状況です。

審査官が3人、それぞれ好き勝手コメントしてくれておりまして、
色々と腹立たしいこと、無茶なことが書いてあるのですが、
2週間かけて、丁寧に回答書を作成しました。
英文校正も行いました。

この週末に、遊ばず修正稿と回答書を完璧に仕上げ(A4で5枚になった)、
一字一句再確認し
昨日の午後6時半頃、Web投稿を完了するボタンをクリックしようと思った時です。
「今日は何や?」と思ったわけです。

何というのは六曜のことです。
調べると「仏滅」!!!
なんかイヤ...。
はい、ログアウト。

一日待って「大安」の今日に延期することにしました。
焦って仏滅に投稿することもないでしょ。
所詮、ジャーナル事務局(ヨーロッパ)も日曜日は休日でしょうから。

そういう訳で、本日午前、万全を期して修正稿を提出しました!
吉報を待つのみ。


科学論文を科学的でないことを重視して投稿する研究者より

2017年04月14日
脱衣変態

「えっ、何が書いてあるの?!!!」とページを開いたそこのあなた。

残念~。

今朝、ダイコンとサンチュの種をまいた寒冷紗で、
蛹化中のテントウムシを見つけました。
「蛹化」は「ようか」と読みます。
完全変態する昆虫が、幼虫からサナギ(蛹)になる時の変化(変態)を意味します。

作業前、グレー色の幼虫の身体の背中が割れて、
脱皮が始まったところだったのですが、
作業が終わってみていると、既にサナギになっていました。

170414-1.jpg

卵黄色でピカピカです。
サナギ根元(写真では上側)にある黒っぽい物体が、
脱ぎ捨てた皮です。

観察しているとモジモジと動いています。
繰り返す背筋トレーニングのような反る動きを撮影。

170414-2.jpg

1枚脱いで寒いのか...。
突然、動けなくなった自分への苛立ちなのか...。
まだ幼虫っぽい動きです。

次に皮が破れると、あのテントウムシが出現するという事実は、
考えれば考える程、理解不能の頭パニックに陥る私であります。

2017年04月11日LKM博士
美食女子グランプリで賞を頂きました! その2

先日、
FOODEX JAPANというアジア最大級の食品・印象専門展示会の
美食女子グランプリ2017で、
『ミルクde 水素』が、ドリンク部門で銀賞をゲットしたとご報告しました。


実は・・・


金賞をゲットしたものもあるのです!!!
『4種の紫果実 鉄分&のむヨーグルト』

170411.jpg


このブログを熱心に読んで下さっている方は記憶に残っているかもしれません。
以前、レアキャラとして紹介したヨーグルトです。

リンクはこちら→「レアキャラ」

凄いでしょ メイトー!
v(^o⌒)-☆


何が凄いって、
こんな大きな展示会で賞をとっても、
なかなか見かけないヤツなんです。

(≧ミ≦)アチャ!


レアキャラなので探してや~


ちなみに、先のブログで紹介した共同研究先の関係者は、
レアキャラを見つけて楽しんでいるらしいです。
先日は、東京都日本橋で見つけたとの報告を受けました。

2017年04月07日LKM博士
美食女子グランプリで賞を頂きました!

たまには企業のブログっぽいことを書きましょう。


FOODEX JAPANというアジア最大級の食品・印象専門展示会の
美食女子グランプリ2017で、
『ミルクde 水素』
が、ドリンク部門で銀賞をゲットしたようです!

170407.jpg


「食べることできれいになりたい」と常に意識している
モデルさんやフードコーディネーターさん、
栄養士さんなど、20代〜40代の女性たち約50名
が審査員だそうです。


これは、水素ガスが入った飲料ではなく、
腸内細菌に水素ガスを作らせるという斬新な食品なので、
説明しても理解されないことが多いのですが、
(結構困ってます 苦笑)


さすが美食女子の皆さま!
きっちり理解して頂き、
支持して頂けたようで嬉しいです。


おそらく、相当数のエントリーがあるでしょうから、
まあまあ凄い事なんやと思っています。
とはいえ、「なんで金賞やないねん!!!」とも思っていますが。。


3年間、ウンコをこねくり回しながら開発した甲斐がありました。

2017年04月06日LKM博士
顔と糞

投稿数の多いジャーナルEditorを引き受けているので、
週に数回は編集部から論文審査を担当してくれというメールが来る。


一応、タイトルと要旨を読んで、引き受けるか否かは判断する。


昨日、タイトルに
Microbiome of Faces
という単語があったので、
いつも通り腸内菌叢の話かと要旨を読み始めた。

Microbiome(マイクロバイオーム)とは、微生物が保有している遺伝子も含めた微生物集団のことを示す。
当然であるが、私には腸内細菌関連の審査が優先的に回って来る。


流し読みをしたが、何故か登場する主要な菌名が、
本来はマイナーに検出されるものばかりである。
不思議に思っていると、skin(肌)という単語が出てきた。


やっと気が付いた!
Faces = 顔(複数形)
であった。


Feces = 糞便(単数形)
と間違っていた。


顔と糞を間違えるとは、我ながら、なかなかのウンコ脳である。

丁重に審査をお断りした。

2017年04月04日LKM博士
奇跡的な生還

久しぶりにカエルの話題をする。
冬眠中は、きっちりと低温環境に置くべきであるので、
たっぷり水を含ませた水苔の寝床をセットして屋外に放置している。


確立した水苔を使った冬眠法はこのブログを参照
「目覚めよ本能」


先週の金曜、土曜日は結構な雨が降っていた。
日曜日にふと気が付くと、冬眠中のカエルの飼育ケージに水が溜まっていた。
カブトムシ等を飼育するケージなので、蓋は網目状で雨が降れば水は入ってくる。
それを防ぐため、蓋の上に小さい簾をかけている。
ところが、その簾が風か何かで外れていた。

すなわち、カエル達は生き埋め状態で水没していたのである。


「・・・・・」  死を確信した。


オタマジャクシでなくカエルは肺呼吸なので、
水没したら呼吸ができず生きることはできない。
危険を察知しても、冬眠中で体は動かない。
冷たい雨水の中、変温動物なのでなおさらである。
カエルを使う研究では、氷水に入れて動きを止める(鈍くする)と聞いたことがある。


かわいそうなことをしたと反省しながら、
水を捨て、水苔をひっくり返して遺体の捜索をしたところ、
ゴロっと出てきた。


2秒後、モソッと動いた!!!
「冬眠中やけど、なんやねん?」
という不愉快感丸出しの感じで。
2匹とも生きていた!


170405.jpg


何故、彼らは生き延びることができたのかは全くわからない。
冬眠で代謝が極端に落ちているとしても、呼吸ができないと死ぬはずである。
水没して24時間は経過していただろう。
何となく、ふやけているかのように体が膨らんでいるような印象を受けたが、
冬眠中の彼らを掘り起こして観察した経験がないので、
これが水没事故によるものか、冬眠によるものか判断できない。


しかし、今回は生物学的なことを余り考えず、
素直に生還を喜ぶことにする。

2017年03月30日野菜作り
2017年度版 野菜作ってます2

先週末は、リーフレタス(右奥)、球レタス(左奥)、キャベツ(手前)の苗を定植。


170330-1.jpg


寒冷紗でしっかりと虫対策。
温かい日が続けば、ゴールデンウィーク前半
寒ければ、ゴールデンウィーク後半
リーフレタスからの収穫になる予定である。


他にも葉物野菜の種をまき、サトイモを植えた。
まだ朝晩寒いが、ガンガン植える季節である。

1月中旬に畑から引き抜き、
自宅の小さな花壇スペース(本来は花壇として使用するが、私が全て引っこ抜いて畑の様に使っている1平方メートル位のスペースで、主としてミミズを飼育している)に埋めて放置していた長ネギであるが、
引き抜いたら根が不思議な状態になっていた。


170330-2.jpg


ネギ本体の内側から新しい根が形成されていた。
表皮の内側で上に向かって根が伸び、
一定の長さになると表皮を破って先から外側(土壌側)に出るようである。
従来の根は枯れ(茶色)、新しい根(白色)を形成して生きている。


強い生命力である。
益々ネギ好きになった。

2017年03月29日大相撲関連
第20回 【大相撲溜席ペアチケットプレゼント企画】 at 2017年五月場所

稀勢の里の劇的な優勝で、五月場所はチケット入手が更に困難になること必至。


そのような状況下、
溜席(砂被り)チケットをペアで2組様
にプレゼント致します!(A賞)


観戦日は以下の日になります。
⇒ 初日(5月14日、日曜日) 
⇒ 中日(5月21日、日曜日)


応募締切:4月23日(土曜日)(23日発注分までが対象です)
抽選後、当選者の方には電話でご連絡を差し上げます。
週明け27日の連絡になる予定です。


ちなみにこんな風に観戦できる正面席です。


170329.jpg


いつも通りB賞も用意しております。
B賞:春日野部屋特製Tシャツのプレゼント!(2名様)
希望者には関取サインを付けます(栃煌山、栃ノ心 or 碧山)。


詳しくはコチラ


今回から、何かと話題を提供している「ミルクde水素」も通販ラインナップに入っております。


では、ご応募お待ちしておりま摺り足。

2017年03月24日大相撲関連
2017年大相撲三月場所は残り3日です

稀勢の里(+高安)効果で、かなり盛り上がっておりますが、
気が付けば残り3日間です。


全勝 稀勢の里
1敗 照ノ富士
2敗 高安,栃煌山


本日(十二日目)の結果次第ですが、
敢えて、復調著しい照ノ富士が優勝と予想しましょう。

験を担いで沈黙しておりましたが、
昨日負け、星の差が2つになったのでもう良いでしょう。
栃煌山が、優勝争いに名を連ねているんです!!!


正直、「謎」の一言です。
序盤から、本来の相撲とはかけ離れた良くない内容。
左足の調子が良くなく、その影響が出ているのは誰の目にも明らか。


幕内下位で相撲を取っているとはいえ、
普段対戦したことがなく変則的な相撲を取る力士が多い中、
勝ち越せるのかさえ少々心配しておりました。
よかったです(安堵)。


ギリギリのレベルで足怪我由来の炎症が軽減されていることにしておきましょう。


差し入れしている
『おなかにおいしいヨーグルト』と
『ミルクde水素』
のパワーで。


では、大相撲ファンの皆様、残り3日間、楽しみましょう!

【こっそり告知】
五月場所の溜席プレゼントは実施予定です。

2017年03月23日
発掘サナギ(クロメンガタスズメ)

土の中からこんなものを発掘!


170323-1.jpg


「ん????」と思われた方が殆どではないだろうか?
なにか象の鼻っぽいものが付いている・・・。
ヒンズー教の神様の偶像を発掘したのではない。


おそらく、これはクロメンガタスズメのサナギである。
この角度から見れば、サナギであることがわかるだろう。


170323-2.jpg


クロメンガタスズメというのは蛾の一種。
スズメはスズメガ(雀蛾)科に頻繁に使われるネーミングである。
メンガタは漢字で書くとおそらく「面形」で、
人の顔(骸骨)のような模様が背面にあることに由来している。
クロは「黒」が由来。3種存在するメンガタスズメの中で黒いからであろう。
見てみたい方は、「クロメンガタスズメ」で検索することをお薦めする。
意外としっかりしたドクロマークである。


スズメガは結構大型の蛾で、胴体が蛾らしく極太で、
幼虫時代は、角のある10cmを超えるスーパーヘビー級イモムシで、
虫嫌いには耐えられないタイプの蛾と思われる。
飛翔能力が抜群で、捕獲不可能な高速スピードで飛ぶ。


私は結構好きで、記憶が正しければ、スズメガ科の蛾を本ブログで過去に2回紹介したことがある。
参考ブログ①⇒ホシホウジャク
参考ブログ②⇒ウンモンスズメ


象の鼻のようなものは口器である。
羽化したらグルグル巻きになり、食事の時に伸ばす太めのストローである。


何故、クロメンガタスズメとわかるのか?
実は、発掘現場は半年前の空芯菜を育てていた場所。
そこにでっかいクロメンガタスズメの幼虫がいたのを記憶している。
食べ切れない程に空芯菜があったので育てていた。
蛹化時(サナギになる時)に地中に潜るのだが、
忘れてその場所を耕していたら偶然出てきたのである。


持って帰って羽化させようと畑の片隅に置いておいたが、


片づけをしている間に、野鳥が持って行ってしまった・・・。

2017年03月22日LKM博士
学会でちょい反省

先週末の3連休、春の行楽シーズン真っ只中の観光客でごった返す京都で、
日本農芸化学会に参加して参りました。


三十三間堂と清水寺の間に位置する京都女子大に、
観光とは関係ない数千名が大集合です。


私の名前が載っている演題は3つ。
それぞれ無事終わりました。


知っている顔と出会えば、少し話が盛り上がります。


そこで5,6回指摘されたのがブログ。

「書くペース落とし過ぎ」

「虫シリーズが減った」

中には、

「連続で書くのしんどくなったから、ニシノさんのミスの様に仕組んだのでしょ?」

と、マニアック且つ想像力豊かな質問も。
いやいや、ニシノの本気ミスですから。


ファンが業界内にいることへの驚きと、
その期待を裏切っていることへの反省を学会会場で味わう私。


全国レベルで考えたら、同様に悲しんでいるファンが1000人規模でいるんと違うか...。


確かに虫ブログは減っています。
連日掲載をやめてから著しく減っているのは虫ブログです。


虫ブログは、虫の写真が必須です。
毎日ブログネタを探す必要がなくなった私は、
面白い捕食シーンを見つけても自分の眼で観察することに没頭し、
写真を取らなくなっております。


そもそもデジカメを持ち歩かなくなっているのです。


また、例え書こうと思っても、
写真を厳選したり、昆虫名にミスがないか図鑑で確認したり、
うん小話の10倍位神経を使うので、ついつい後回しに・・・。


そうすると書こうと思っていた春の虫ネタが、
気がつくと季節は真夏になっており、躊躇し、掲載なしになってしまうのです。


ということで、意識して、
近々、虫ネタを書こうと思います。

2017年03月16日LKM博士
ヘルメットが配布されました

先週は、東北地方太平洋沖地震が発生して丸6年ということで、
関連する報道が沢山ありました。


少しずつ失われていく記憶と同時に、
万が一の時に対する備えも、怠ってきている気がしておりました。


そんな中、


本日、突然、各社員にヘルメットが配布されました。


BCP(事業継続計画)の取組の一貫だそうです。


配布されても、そのままどこかに放置してしまってはいけません。
きっちり試着しておかないと、いざという時に使えません。


他メンバーが突然の配布に戸惑っている中、
率先して試着し、首紐の長さを微調整しておきました。


160316.jpg


照れ屋なので後姿でピース!

少々服装が乱れておりますが、
プリケツアピールのためです。
(^_^)v

2017年03月14日野菜作り
2017年度版 野菜作ってます1

野球が始まるこの時期を「球春」と表すなら、
畑作業が始まるこの時期を「耕春」とでも表すればよいのか?
美しく「菜春」とするのもよいかもしれないが、
「畑春」はなんとなくセンスがない。


この週末から2017年度が始まった。


何も植わっていない茶色い土のみの畑もこの時期だけの状態でそれなりに趣がある。


20140314a.jpg


これから5月中旬にかけて様々な春夏野菜をほぼ毎週のように植えていく。


毎年、最初はジャガイモを植える。
2品種(男爵と私のお気に入りのキタアカリ)。
それぞれ、種芋はたったの2つ。
これを半分にして4株ずつ育てる。


20140314b.jpg


北側にキタアカリというダジャレ的な植え方をした。
7月には軽く100個位は収穫できる予定。


それにしても、鍬を持ち耕す作業は、鈍っている身体にはきつい。
腰パンパンなう。

2017年03月10日大相撲関連
2017年大相撲三月場所が始まります!

日曜日から2017年の大相撲三月場所が始まります!


連日、稀勢の里のニュースは流れておりますので、
お知らせするまでもないですかね?

チケットも販売開始2時間で売り切れたとか...。
相撲人気が回復した状況下での年に一度の大阪場所であり、
稀勢の里フィーバーですから、そうなるのでしょう。
頼まれてチケット大相撲(※)でチケットをとってあげた
オカンの知り合い(私の小学校の同級生のご両親らしい)には大変感謝されました。
かなり大変だったのが理解してもらえていたようで、
お礼まで頂きました!(ラッキー)


大相撲を見続けて来た人間からすれば、
ここに来て、急に大相撲が面白くなったとは思えず、
人気が低迷していた時期も十分面白かったわけで、
正直なところ、理解不可能です・・・。


さて、贔屓の春日野部屋勢。
定位置より明らかに左側に名前があるこの番付は、
一月の悔しさの記憶を甦らせてくれます。


170310.jpg


「巻き返しに期待!」と一言メッセージを贈るのは簡単ですが、
それは誰でもできる陳腐なこと。
私の性には合いません。
そもそも一番悔しいのは本人達であり、プロに対して発する言葉ではないと考えています。


ということで、我々は気持ちを行動で示します。


今場所は、いつものヨーグルトに加え、
新発売の「ミルクde水素」の差し入れを開始しました。
おなかの中で水素ガスを長時間発生させることは、
アスリートの身体ケアには有効な可能性が高いと思います。
(いずれ、そういうデータも出て来るかも...)


「ミルクde水素」に関しては、
この記事が結構しっかり解説してくれているのでご覧下さい。


問題は、油断して午後5時にテレビつけたら彼らの取組は終わっていること。
注意せねばなりません。


では、大相撲ファンの皆様、15日間、楽しみましょう!


※大相撲のチケットを購入できる日本相撲協会の公式販売サイト
本場所チケット販売開始時は、アクセスほぼ不可能。
この1年間位は、やっとアクセスできと喜んだ時には、
既に希望日時・希望席は完売というのを多くの方が経験しているはず。

2017年03月07日LKM博士
捜索時間を創作時間へ

机の上と同様にパソコンの中身も散らかる。


一つの書類を完成させるのが最終目的であっても、
日々更新しているもの、
修正前の元のファイル、
他人が修正したもの。
これがワープロソフトだけではなく、
データ整理用のExcelファイルもあり、
プレゼン用のPowerPointファイルもあり。
軽く日々10~20個位は新しいファイルができる。


研究テーマによっては、
500を超えるファイルがフォルダの中に存在している悲惨な現状。
フォルダの中にさらに細分化されたフォルダが存在する。


とはいえ、一般的には新たに生じたファイルは、
関連するフォルダ内に保存しておくしかないわけである。
その結果、
よく似た名前のファイルと
名前は違うが中身が酷似したファイル
同じデータを別の方法で解析した複数のファイル等
が発生し、「何が違う?」と混乱必至。
1週間も間隔を空けると大混乱。


Excelファイルの場合、
なかなか見つからない表が、
確認済みファイルの4枚目のシートに保存されていた!
なんてことも多々発生する効率の悪さ。


一時期、「大事な最新ファイルのみを残し、他はすぐ捨てる作戦」を決行したが、
これも「古いファイルが残っていれば...」と思うこと多々あり、リスク多し。


とにかく、後で必要性の判断が困難になるファイルの存在が好ましくなく、
沢山の時間を捜索に費やした結論は、
「念のため保存しておいたファイル」を減らす必要があるとの結論に。


そこで、3ヶ月前からやっているのが、
「一時保存」フォルダの作製と利用。
最新の最重要ファイルのみを、きっちりしたファルダに保存し、
それ以外のファイルは、全てここに保存した。


これが大成功! 
多くが、1ヶ月後には不要と判断できる。
逆に、保存していて助かったものも多数ある。
1ヶ月経っても削除するのが不安なら残しておけばよい。


行き場所が曖昧なファイルが場所をとることが無くなったので、
少しずつ、デスクトップが綺麗になってきている。


捜索の時間を創作の時間へ


お薦めです。
整理整頓が苦手な私が試行錯誤で編み出したので、間違いない!

2017年03月01日ウン小話
ウン小話55

先々週から発売を始めました『ミルクde水素』。
飲んで頂いただろうか?


その商品開発時の実験の残骸が、少々恐ろしい状態になっている。


その恐ろしい"ブツ"である。

170301.jpg

一見、そんな恐ろしいものには見えないだろう。


これは、ガラス瓶の中に小さな試験管が入ったものである。
その試験管には、私のウンコと「ミルクde水素」が入っている。
酸素を含まないガスに置換され(※1)、
ブチル栓(※2)で密封し、37℃で培養したものである。


ウンコ培養と表記すれば、
一般の方々は少々異様さを感じるかもしれないが、
我々にとってみれば日常の一コマに過ぎない。


しかしながら、これの特筆すべき点は、実際の試験が終了後、
「このまま放置していたらどれ位に水素ガス濃度が上がるのか?」
と思ったまま、忘れて放置していた点にある。


ちょっとした遊び心であったが、もう遊びのレベルではない気がする。
3週間以上培養されたウンコである。


ウンコ慣れしている我々にとっても、これは異次元のウンコなのである。


蓋をあけるのは、正直、恐怖を感じる。


どんな臭気なのか?


まさか爆発するなんてことは・・・。


誰が片付けるのか?


駆け引きが始まった・・・。


※1 容器内の酸素を無くすためである。大腸内は嫌気状態(酸素が無い)のため、
腸内細菌の培養実験は、酸素を除去して行わねばならない。

※2 水素ガスを通し難い素材。ゴムやプラスチックの蓋だと、分子量が2と非常に小さい水素ガスは通り抜け容器外部に抜けるため正確な測定ができない。
一般的に、市販の水素水(水素ガス溶存水)には水素ガスが表示量入っていないものが多いという問題は、これに起因している。
また、ブチル栓には、先が針状になったシリンジを挿して、内部の気体を採取できる利点もある。

2017年02月27日LKM博士
2016年 総ウンコ回数発表!

大変集計が遅くなりました。


誰に求められるわけでもないこの集計作業は、
それなりに心に余裕がないとできない作業なのであります。
年が明け早2ヶ月。
私自身の心の余裕の無さを露呈することを恥じながら、
それでも、今年も恒例の発表ブログを書くことができる喜びを感じております。


昨年までの慣例に従うと、
「2016年年間ウンコ回数」という表現になります。
しかしながら、これは年という漢字が2回続く字面が嫌だったので、
思い切って、今年から「総ウンコ回数」と表現を改めさせて頂きます。


では、2016年総ウンコ回数を発表します!

482回!

驚いたことに、史上最低回数の更新です。
しかも、大幅な減少です。


参考として、これまでのデータを示します。

2009年 509回
2010年 533回
2011年 508回
2012年 500回
2013年 536回
2014年 512回(奇跡の目標達成)
2015年 501回


ここまで目標値(512回)を下回ると、原因を分析しなくてはなりません。
一般的に、ウンコ回数が減る要因は大きく下の2つと考えております。


①食事量の減少
②分割排便の減少

①の食事量は、飲み会が無い日は、夜の食事量を減らしておりますが、
朝にそれらを全て食べるので、あまり該当しません。
飲み会が減少している訳ではありません。

②の分割排便の減少とは、
便意のままに従って排便すれば2回に分かれる排便行為(分割排便)が、
何らかの理由(特に社会的活動に起因する:会議や移動など)で後回しになることで、
次のウンコ刺激で便意を催す時まで排泄機会を逃し、
結局2回分が1回分として排泄される現象である。
もちろん、私の造語であり、医学事典で調べても存在しない用語です。


外出が多く、本能のままに排便できる環境下では生活していないため、
これが該当する日はそれなりに沢山あります。
私の場合は、ある程度ウンコタイマーに余裕がある状況下では、
街中でも心地よい便所で排便することに拘っておりますので、
気に入らない便所ではパスすることがありますので、
これに起因する分割排便の減少が生じていると考えられます。
特に最近、都内や地方の主要駅での心地よい便所マップを独自に脳内で作成しており、
インプットしておりますので...(自慢)。
すなわち、外出中の便所の選り好みが、
総ウンコ回数の減少に繋がったと考えられるのです。


そういう視点で、もう一度データを調べてみました。
その結果、「移動中」の排便は、なんと、たった21回でした。
移動中に、便意を催すことは多々ありますので、
便意があっても排便していないことは間違いなさそうです。


もっと色々考察したいですが、
私には、真剣に向き合うべき別の本業データがありますので、
このデータは深追いせず、
今日はこの辺りで締めたいと思います。

2017年02月20日LKM博士
やっと赤福が買えました!

全国の数ある土産の中でも、秀逸した存在であると思われる赤福餅。
この週末の出張で遂に土産として購入することができました!


三重県鳥羽市で講演だったのです。


私の知る限り、赤福餅は三重県でなくても、
近鉄線の駅の売店でかなり高い頻度で販売されています。
奈良でも大阪でも名古屋でも、おそらく京都でも。
当然、私の実家がある近鉄の最寄駅でも購入できます。


しかしながら、私の厳格な土産購入ルールは、
出張した土地(その都道府県)の土産を購入すること。


喜ばれる安定した土産物が売ってようが、
隣の奈良県に帰省して赤福餅を購入することはありません。
同じ文化圏・経済圏かもしれませんが、名古屋出張で購入することもありません。
縁があり足を踏み入れた土地の経済活性に少しでも貢献するためです。


従って、赤福餅は三重県に出張に行った時しか買えない土産なのです。


ところが、研究でも講演でも、
これまで三重県に足を踏み入れる機会は一度もありませんでした。


が、この週末、仕事が入ったのです!


三重県は、私の仕事人生で33番目に足を踏み入れた都道府県となり、
晴れて購入することができました。


170220.jpg


甘いものが苦手な私ですが、これは食べられます。


赤福餅はえぇじゃないか!

2017年02月16日LKM博士
調べものが止まってしまった写真(機内のハヤブサ編)

科学誌ネイチャーやサイエンスに、
医学や生命科学分野で面白い論文(一般人が興味を持つ内容)が出た場合、
CNNやBBCに、ニュースの一つとして記事が出ることがある。


正直、ネイチャーやサイエンスの論文を軽く読破する力は私には無いし、
(もちろん、本気を出せば可能と思うが)
分野が異なり、少し興味がある程度の場合は、
おおよその内容がわかれば充分であり、
そのためには平易な文章になっているCNNやBBCの解説記事は結構役立つ。
それより、英語の勉強になる。


先日、AI(人工知能)を使った皮膚ガンを判定する画像診断の精度が熟練の医者レベルになったという記事を見ていたら、
「????? 何これ?」
という写真が目に入った。


どう見ても、飛行機内に多量のでかい鳥が載っているのである。
1匹1席のような感じで。


これ⇓ 2/2のCNNの記事である。
http://edition.cnn.com/2017/02/01/middleeast/falcons-planes-middle-east/index.html


思わず、流し読みしてしまった。
乗っているのはハヤブサ。
帽子のようなものは、落ち着かせるため目を覆っていると思われる。
ファーストクラスにも乗っているらしい。
中東の金持ちはハヤブサが大好きらしい。
これらのハヤブサはパスポートも持っているらしい。
アラブ首長国連邦の政府は、2002年から2013年に
28,000羽以上のハヤブサにパスポートも出したらしい。


訳わからん...。


地球上の動物の中でも屈指の飛翔力が売りのはずなので、
飛んで移動できないものなのかとも思う。


とはいえ、私が飼い主なら、
ハヤブサに「現地集合な」と放鳥する勇気はないので仕方ないのかもしれない。


記事によると、ハヤブサは6週間の訓練で手なずけられるようなので、
私も可能なら飼ってみたいと思った次第である。

2017年02月14日ウン小話
ウン小話54(おなら系)

8:15、職場に着いたら、屁のにおいが・・・。


私より先に出社している人物は1名のみ。


「屁、こいた?」


「ッ・・・」(明らかに動揺し、視線はパソコン画面を捉えたまま沈黙)


「こいたやろ?」(再度尋ねる私)


「さすがですね~」

少し前に放出した屁を、出社1秒で指摘したことを褒められた私。


彼は、私の鼻が利くことを賞賛する作戦をとり、
話題をすり替え、ごまかそうとしたのである。


実は、


彼はビフィズス菌LKM512が棲息していないウンコを研究に提供するために、
自主的にLKM512摂取をしていない人物。

要するに、他のメンバーはヨーグルト等でLKM512を日常的に摂取しているので、
当然、我々のウンコ内にはLKM512が大量に棲息しており、
LKM512の作用を調べる実験には使い勝手が悪いのである。

ところが、彼のウンコには棲息していない。
このグループ内では貴重なウンコを出す人物なのである。


朝一番から屁のにおいを嗅がされて相当嫌な気分になったが、

「しゃーない」と自分に言い聞かせた私でありました。

おしまい。

2017年02月09日LKM博士
論文(腸内細菌の代謝物関連)出ました!

かなり苦労した論文が掲載されました。


ここ1ヶ月間は「ミルクde水素」の仕事で忙殺されている中、
静かにリリースも出しました。


教科書的には、このように習ったと思います。

「大腸は水分を吸収する場所だ」

専門的にも、大腸は基本的には水分を吸収する器官で、
他にはミネラルと一部のビタミン類を吸収する程度であるといわれています。


一方で、最新の腸内環境の研究では、
「大腸内で腸内細菌が作った物質が健康に関与している」
と当たり前のように言われています。
私もそのように考えています。


しかし、大腸から水分しか吸収されないなら、
腸内細菌が作った物質が身体に入ることはないわけで、
この考え方は成立しません。


おそらく、大腸からそれなりの種類の低分子物質は吸収されているはずなのです。


そこで、大腸内の物質が、腸管腔内から
腸の組織や血中に吸収されている可能性をマウスで調べてみました。


私がよく使う、
低分子の物質を網羅的に調べるメタボロミクスという技術を用いて。


糞便、大腸組織、血液(門脈血、心臓血)から検出された
数百にものぼる成分を整理して、
大腸管腔内から大腸組織や血液へ移行している可能性のある物質をリスト化しました。


論文はここ(英語アレルギー患者は注意)


個人的には大事な論文の一つです。
気分が乗れば、近い将来、もう少しわかり易く解説ブログを書きますわ。

2017年02月06日LKM博士
クッキー頂きました!

早稲田大学のオリジナルクッキーを頂きました!


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colombinのクッキーに、早大とわかるデザイン。


コロンビンって読みたくなりますが正しくはコロンバン。
有名なお菓子屋さんのクッキーです。


お菓子にはあまり興味がありませんが、
ショートケーキの生みの親がcolombinの創業者のようです。
colombinホームページより)


想像通りの安定した美味しさでした。
ご馳走様でした!

オリジナルクッキーがあるなんて、「さすが早大」と思いましたが、
Colombinのホームページを覗いてみると、
比較的簡単にオリジナルクッキーは作れるようです。


もし、とてもめでたいことがあったら、
ウンコマーク入りクッキーを作ってみようかと思った私でありました。


その時は、漫画的ウンコを描くか、リアルウンコを描くか、
迷うことでしょう。

2017年02月02日LKM博士
こんなの創りました!

我々と共生関係にある腸内細菌達の協力を得て、
おなかの中で水素ガスをブクブク産生する乳飲料!


その名は

『ミルクde水素』


170202.jpg


慶應義塾大学の医学部の坪田先生との共同研究の成果を活かしました。


日本人の腸内菌叢を対象に、
水素ガスを作ることができる難消化性成分を探索し、
より幅広いヒトの腸内菌叢に有効であろう組合せを厳選し、
配合した乳飲料です。


詳しくはここ⇒リリース

これも、我々の研究室から出て来る他の研究成果の例に違わず、
ウンコをコネコネ・グリグリして開発したものです。


発売は2月13日


よろしクソ!

2017年01月26日大相撲関連
横綱昇進、おめでとうございます

稀勢の里関、横綱昇進おめでとうございます!

一大相撲ファンとして、嬉しく思います。


あれだけ毎場所優勝に絡み、
年間最多勝も獲っての今場所の優勝。

多くの方がこの昇進は認めていることでしょう。


昨日、食堂で昼食を食べている時に、
ちょうど伝達式がニュースで流れてきました。


その瞬間、稀勢の里の云々ではなく、私の脳内を巡ったこと。


1. 日本相撲協会の伝達の使者... あっ、春日野親方やっ(遠くからでも、シルエットでわかるようになってしまった私。)

2. 田子の浦親方って、膝痛か何かで休場してたけど大丈夫なの?

3. 稀勢の里、口上忘れて舌打ちしてたらおもしろいな。

以上、少々マニアックな見方でした。

2017年01月20日LKM博士
レアキャラ?

共同研究先の窓口の方からの真面目な仕事のメールが届いた。


ファイルが添付されていた。
重要な実験手法が書かれた文書ファイルかと思いきや、
何故かこんな写真が添付されていた。


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追伸として、こんな文章が
「隣に座っている背の高い男が、阪急梅田駅前のコンビニでLKM512入りのヨーグルトを発見しました。レアキャラを見つけた気分でうれしかったみたいです。(鉄分がでかすぎて、危うくLKM512を見逃しかけたとのこと:添付写真)」


ここに書かれている"背の高い男"と私は面識があり、
この人物は、ある学術シンポジウムで私の講演を聴いてから、
ビフィズス菌LKM512の熱心なユーザーとなっている。
実は、"背の高い男性のお客様"なのである。


レアキャラとは、私の解釈が正しければ、レアなキャラクターの意。
つまり、ゲームの中の世界等で、
滅多に出会えない珍しいキャラクター(モンスター等)を示している。


確かに、CMされているヨーグルトが占拠しているスーパー、コンビニ界では、
LKM512入りヨーグルトはレアな商品である。
そう簡単には見つからない。


そして、"背の高い男性のお客様"が述べたように、
パッケージは「鉄分」アピールが凄過ぎて、
LKM512なんて商品の裏面を読まなければ気が付かない。
むしろ、気が付く方がおかしいレベルといえる。


社員の私自身も、この商品の現物を初めて見た。


「失礼なこと言うな!」


と反論したいところであったが、
分析すると確かにレアキャラである。


他の読者の皆さんも、
現実世界のレアキャラとして探してもらいたい。
そう簡単には見つけられないだろう。

2017年01月17日大相撲関連
読めない展開ですね 2017年大相撲初場所

我々がプレゼントしている溜席チケット。


初日は天覧相撲
中日(八日目)は白鵬が金星配給に稀勢の里勝ち越し
なかなかお得なチケットだったでしょう!

と書こうと思っていると
九日目はグチャグチャな展開に。


稀勢の里、絶不調でまっすぐ押してくるのみの琴奨菊に負けますかね?
手拍子うるさいし。
あの応援団は、その行為が、大事な局面になればなるほど、
稀勢の里にはネガティブに作用している可能性が高いことを
ぼちぼち認識すべきと思います。


白鵬の連敗は、私にとりましては想定外。
朝食を急ぎ食べながら録画を見ておりましたが、喉詰まりそうになりました。
普通の横綱のレベルまで力が落ちて来ていると考えざるを得ません。


優勝争いも面白いですが、優勝ファクターを除いて、
私は、毎日ベストな取り組みを勝手に決めております。


昨日は「千代翔馬 vs 魁聖」戦がお気に入りの一番。
(何のブログやねん? って思わんで下さいね。)

最後に半自虐ネタ

ノシン関、幟のパワー通じず、残念ながら休場。
一方、幟はといえば、晴天の中、妙に色映えして元気いっぱい・・・
(休場しても揚っています)


160117.jpg


気を遣ってか、今場所は幟写真をツイートしてくる方はありません(苦笑)

2017年01月13日LKM博士
くっさーっ

実験の予備検討で、決まった食事献立を繰り返し食しておりまして、
朝は主食(おにぎりかパン)、昼は市販の焼肉弁当。


予備試験なので、悩む要素を幾つか変更しては確認する作業です。
年明け5日から、この食事を繰り返しておりました。


忙しい現代日本人(健康を意識した食生活をしていないグループ)の
典型的な食事献立のモデルと考えています。


唐揚弁当と迷いに迷って選択したのが焼肉弁当.
普通においしいのですが(私にとっては少々味が濃いですが)、
野菜が少ないんですね。
(×。×)


160113.jpg


気が付くと、私のウンコがバリバリ臭くなってしまいまして、
洋式便所でも、においを感じるレベルにまでなってしまいました。
(T_T;)涙


洋式便所って、尻と太ももで95%程度は封をしている状態なので、
私の場合、普段、殆どウンコ臭で苦痛を感じることはないのですが、
思わず、普段使わない「パワー脱臭」ボタンをプッシュしてしまいました。


「あんな機能、誰が使うねん」って長年思っていたのですがね。

屈辱・・・

2017年01月11日野菜作り
2016年度版 野菜作ってます15

全部収穫して、今年度の野菜作りを終了しました!


なかなか良いホウレン草が多量にできておりましたが、
撮影もせず、只々、早く片付けようとしておりました。


とにかく、
この季節、寒くてたまらんのです。
特に私は出勤前の凍てついた畑に寄りますので、
たまらんわけです。


スキーをしたことある方はわかると思いますが、
風邪もひいていないのに勝手に鼻水が垂れて来る環境です。
あれ、何なのでしょう?


だいたい片付いた畑の写真です。


170111.jpg


冬の朝日がまぶしい!


畑に対しては、
1年間、色々ありましたが(特に台風大雨濁流事件)、
20種類を超える野菜を育ててくれてありがとうございました
という気持ちでいっぱいです。


畑は土壌が命。


堆肥を撒いて、トラクターで耕してもらい、
2ヶ月間、しばし休んでもらいます。


目に見えませんが、この間は土壌中微生物が頑張って畑をメンテナンスしてくれています。

2017年01月06日大相撲関連
2017年大相撲一月場所が始まります

2017年の大相撲が始まります。


つい先日、九州場所が終わったばかりのような気がする私です。
九州場所の時に書いていた論文は、
まだ私のコンピューターの中で殆ど進展なく固まっている...。
あっという間です。
そう考えると、怪我した力士は治すのが大変なことでしょう。

今場所の幟のデザインはこれ。


170106 (96x448).jpg


実は、今回も先場所同様に配色に拘りました。
国技館で販売されている記念品のミニチュア幟と同じにしました!!!


ほらっ⇒ 2016年5月24日のブログ


是非、ミニ幟を片手に、幟の前で記念撮影して下さい!


栃ノ心関は小結に返り咲き、初日は先場所優勝の横綱鶴竜戦です。


なんとなく世代交代がありそうなこの一年、どうなるのでしょうか?


では、大相撲ファンの皆様、15日間、楽しみましょう!

2017年01月04日LKM博士
何を書くかな 2017年

明けまして おめでとうございます。


年が変わったせいか、ふと、何を書こうか迷いました。


当たり障りのないこと(無難な内容)をブログに書くのは、
私自身がつまらないし、
少し角度を変えた見方をすれば、
それは、読者に与える影響力が小さいことを意味しており、
只の時間の浪費でしかないとも思えるので、
今年は、少しは毒々しく、且つマニアックに書こうと思った次第です。


では、さっそく...


今日からお仕事。


とっても嫌です。


会う人、会う人、「今年もよろしく」とか挨拶するのも面倒臭い。


年末年始の暴飲暴食でウンコも臭い。


おならも臭い。


ということで、本年もよろしくお願い申し上げます。