協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2015年12月01日LKM博士
可能な限り治療する

喉を痛めて全く声が出ないとなると、話さず静かにしていれば良いことです。
しかし、学会で自分が主催するワークショップとなるとそうはいきません。
出来ることは全て行いました。

1. 病院に行く。耳鼻咽喉科の専門医に診てもらいました。
鼻から内視鏡を入れてチェックしてもらいました。
喉には炎症は殆どないが、声帯が酷い炎症状態になっていた。

2. 明日、人前で話をしないといけないと相談
1週間安静にしていたら治るが、明日、講演するなんて不可能ということ。
ただ、主として喘息治療に使う気道の炎症抑制用の薬等を頂きました。
あとは、本番で水を飲みながら話すなど、個人の判断で決めるしかない。

3. 喉を乾燥させない
頻繁に水と浅田飴で対応。特に移動中の新幹線など。

4. 寝る時も喉を乾かさない
「ぬれマスク」というものをドラッグストアで購入して使いました。
風邪ひかない、花粉症なし、の私は、普段マスクなんて、動物実験室に入る時しか使ったこと無いのに。

5. 話さない。医者に「極力話すな」といわれたので、昨日はホテルのフロントで名前を述べただけです。

6. 疲労もあると思うので、高級タイプのユンケル黄帝液(ノンカフェイン)を飲んで寝る
(飲んだら喉がヒリヒリしましたが...笑)

ざっと、こんな感じです。
151201.JPG
沢山お金をつぎ込みました。
それだけ必死ということです。

7. さらに炎症ならポリアミン摂取だろうと、
今朝はホテルバイキングで高ポリアミン食品を過剰摂取。
納豆、ブロッコリー、オレンジジュース...

さて、どうなることやら。
ギリギリまで治療中。

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