協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2015年11月30日LKM博士
声が・・・

先週後半、喉の調子が良くなかったのです。
風邪という程でもなく、喉だけ少し痛い。
風邪のひき始めと言われればそうかもしれないが、
私は基本的に風邪をひかないので、放置していました。

土曜日、千葉県鴨川市で講演を頼まれていました。
前日同様、喉は少々痛い状態で1時間話をしましたが、
特に違和感はありませんでした。
ところが、終わると喉の状態が急変。
何かが引っかかっているような、少し荒れているような感覚。

その足で、札幌に移動して仕事だったのですが、
(ハードでしょ 笑)
心配になって、羽田空港で葛根湯と喉に直接噴射する消炎スプレーを購入し、
すぐに処置。

しかし、2時間後に札幌に着いた時には誰が聴いてもおかしな声になっていました。
それに追い打ちをかけるように、
仕事トークと飲み会トークで喉は限界。
日曜朝、ついに話せなくなりました。

ホテルでチェックアウトの際、「領収書作って下さい」が通じなく、あえなく筆談。

無理に声を出すと、
1つの単語でも一部の文字分しか音がでず、それも変な音です。
例えば、「りょうしゅうしょ つくってください」だと、
「くだ」だけ、大音量で出るという感じです。
「りょうしゅうしょ つくって」の部分は口は動けど声は出ず。
腹話術で音痴なバイオリンを演じているみたいになり、
会話になりません。

本日神戸に移動して、明日学会で話すのですが、回復するのだろうか?
結構ヤバい雰囲気です。

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