2012年10月10日LKM博士
衣替えを遅らす行為
気温が下がってきました。
衣替えですね。
この国だけのような気もしますが、中高生の時は、
6月1日および10月1日から、それぞれ夏の制服および冬の制服に変わりました。
(現在、論文英訳中につき、ブログでもrespectivelyを文末に使う英文のような日本語になっておりますな。読み直して気付いて笑ってしまう。)
私の職場の作業着も基本的には10月1日からは長袖(冬服)に変わります。
でも、夏服って可哀そうではありませんか?
12ヶ月の内、6、7、8、9月の4か月間のみ、
つまり、3分の1しか使われないんですよ。
衣装なんて着てもらってなんぼの存在。
もし私が夏服なら、この勝手なルールはくやしいです。
ですから、この格差是正のために私は極力半袖(夏服)を着ます。
仮に半月半袖期間を伸すことができれば、
夏服:冬服=4:8が、4.5:7.5にできます。
2倍あった冬服期間が1.67倍にまで減ります。
仮に1ヶ月伸ばせば、夏服:冬服=5:7になり、
冬服期間が夏服期間の1.4倍にまで下がり、格差が減ります。
これを達成するのに気温を考慮した現実的な作戦は、
5月最後の10日間と10月の20日間を夏服にする方法です。
ということで、毎年、寒さの限界まで頑張ります。
多少風邪気味になっても頑張ります。
なぜ、そんなことをするのか?
繰り返しになりますが、半袖(夏服)が可哀そうだからです。
その意味不明な優しさを私達に向けてくれと部下達に言われそうですが...。