2012年09月26日LKM博士
大安まで待つ
結婚式等は大安、葬式は友引を避けるなど、日本には六曜を気にする風習があります。
科学的には何の根拠もないとわかっておりますが、私は縁起を担ぐタイプですから、
自分の結婚式などは気にした記憶があります。
しかし、論文の投稿は1日でも早い方が好ましく、そもそも投稿先はそんなの関係ない米国か英国が殆どのため、六曜もあってないものだろうと気にしていません。
ですが、投稿した論文が何度も拒絶されたら、頼りたい気分になってしまいます。
現在、3誌に拒絶され、非常に苦戦している論文があります
(それなりにレベルの高いジャーナルですが、それでも気持ちが萎えてきます)。
一昨日、Web上で投稿準備を進め、最後のボタン一つで投稿できる状態まで準備できました。
通常、「エイッ」とクリックするだけなのですが、その日は止めました。
カレンダーを見ると、9月24日「仏滅」。
「やめとこ、明日は大安やし。」
で、昨日、「エイッ」とやりかけたのですが、また止めました。
Web手続中に出てきた時間がアメリカ東海岸時間で、まだ9月24日 = 「仏滅」。
「やめとこ。」
で、先程投稿致しました。
現地時間で9月25日午後11時29分。
気にしていた割には、ギリギリ。
なんとかなってくれるでしょう。
まあ、日本時間では「大安」はとっくに終わり、9月26日の「赤口」ですが...。