2012年09月27日大相撲関連
2012年大相撲九月場所の感想
大相撲ファンの皆様、お疲れ様でした。
日馬富士、全勝優勝と横綱昇進おめでとうございます!
千秋楽の白鵬戦は両者共に死力を尽くした一番で、素晴らしかったですね。
文句のつけようがない成績ですが、休場していた3大関との対戦が無かったのは残念です。
私の記憶が正しければ、特に琴奨菊を非常に苦手としていたはずですから・・・。
また、個人的には横綱になったら短命で終わりそうな気がしていますので、
このまま大関でいて欲しかったという気持ちもあります...。
(水をさす様なことを書いて、申し訳ございません。) m(_ _)m
実は、その千秋楽は、私も両国国技館にいました。
春日野部屋さんの千秋楽祝賀会に出席するので、ついでに観戦ということで、
何とか2階イス席のチケットをとって。
この高さです。
吊り屋根が邪魔になりそうな気がしますが、計算されて設計されており、
完璧に土俵が見えるのです。
生の臨場感は素晴らしいですが、微妙な動きはさすがに見切れず、
私のような楽しみ方をするファンにとっては、
ラジオか携帯テレビがあった方が良いですね。
ただ、豪快な旭日松の塩まきは、きっちり認識ができました。
この力士はこのブログ初登場ですね。
小柄であんこ型、この場所が新入幕の元気モリモリの関取です。
そして、昔の水戸泉(現・錦戸親方)のように、大量の塩をまきます。
突然ですが、この写真、内閣総理大臣杯を贈呈に来た野田首相が写っています。
探してみて下さい。
さて、初参加の春日野部屋千秋楽祝賀会。
どうして良いやらわかりませんが、学会の懇親会と基本的には同じです。
立食パーティー形式で、話してみたい人に話しかければ良いのです。
殊勲賞初受賞の栃煌山関、栃乃若関、碧山関、木村山関と順番に写真を撮りながら、
少しずつお話ししました(栃ノ心関とは話せず・・・、でも幕下以下の若い力士達とも話しました。)
古くからの後援者がたくさんいるわけで、我々は殆ど初対面の様なものですが、
「ヨーグルト」っていえば、皆さんわかってくれました。
「あっ、めっちゃ食べてます! あれ、おいしいです。」
成績不振を皆に突っ込まれていた栃乃若関は、
「じゃあ、僕はヨーグルトで腸は完璧なので、後は心臓(精神面)を鍛えないといけませんね」
と、胸を指さしながら、笑顔で自虐的ネタを話してくれたのが印象に残っています。
ちなみに、この司会をやっている方は幕内行司の木村庄太郎さんです。
ちょっと長くなりましたので今場所はこの辺りで終わりたいと思います。
では、九州場所まで、しばし休憩。
いや、私の大相撲絡みの仕事は場所後も続きます。
Sumoyogurtに・・・「あれ」の準備もある ( ̄ー+ ̄)
では、最後は場所開催中に飾られる「のぼり」の写真で締めましょう。
来場所につづく