協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2011年11月07日LKM博士
日の出町産業まつり出店

一昨日、昨日と開催された日の出町産業まつりに「ビフィズス菌LKM512」として出店しました。
おそらく、工場や研究所の事務所に案内は来ているのでしょうが、
出店するのにはエネルギーが要ることで、これまで出店したことがなかったようです。
営業部隊が出店したことはあったようですが、継続せず...。
昨年、地元の方に講演した時に、「この地域の方にこのヨーグルトを食べてもらいたい」とコメントしたところ、
「産業まつりに出れば良い」
と助言され、そうしようと勝手に申し込みました。

申し込んだのは良いが、しばらくは準備も一人、町役場の出店者会議にも私が行きました。
大体概要がわかったので、あとは営業にバトンタッチし、ヨーグルトを手配してもらいました。
が、謎なのは祭りへの参加人数。
町役場に質問すると8千人から1万人位という回答。
「そんなに来るか? 人口1万6-7千人の町やぞ。」
ということで、悩んだ末、2日間分でLKM512入りヨーグルト3,000個(12個入り250ケース)とのむヨーグルト1024本、ついでにプリン480個(12個入り40ケース)を用意しました。

この量の実物を見た時の私の心の中(たぶん声に出していたと思います)
「こんなに用意してどないすんねん。まあ、地域密着が私の狙いやし、宅配の体制も整っているから余ったら無料サンプルにすればええけど...」。

さて、売れ行きは...。
大好評で売れまくる売れまくる。
試食した人の殆どが買ってくれるではないですか!
20111107.JPG
しかも箱単位で。

私も機能性を説明しながら、
「これ、どこで売ってるの?」という質問を受けまくります。
「スーパー、コンビニでは売っていません。少し高いですが、宅配と通信販売で本当に希望される方にのみ販売しています。」
と答えていたものですから、
『その辺では売っていない美味しくて体に良い幻のヨーグルト』
と会場では少し騒ぎになっています。

気が付けば、なんと、
午前中で予定していた2日分が完全になくなってしまいました \(◎o◎)/!

さて、ここからが大変。
まだまだ希望者が続出するのです。
急きょ、あるだけのヨーグルトを物流センターに連絡し集めました。
もちろん、余らないように流通させるのが物流部門の大事な仕事ですから、余っているものは殆どありません。
大変迷惑をかけたと思います。
ご協力ありがとうございました m(μ_μ)m

結局、手配できた全て、
LKM512入りヨーグルト4,080個(12個入り320ケースと8個入り30ケース)とのむヨーグルト1024本、ついでにプリン720個(12個入り40ケースと8個入り30ケース)
を完売しました。

今日から1-2週間は、日の出町内では、町民の方のおなかの中で増えたLKM512が大量に下水道を泳いでいる事でしょう。

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