協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2011年08月10日LKM博士
復活! 水路の魚たち

一昨年の9月にこんなブログを書きました。
「ドジョウが出てきてこんにちは」のつもりが・・・」。

家の近くの公園の水路のドジョウをはじめとした魚たちが全滅した話です。

昨年も確認しに行ったのですがいませんでした。
ダメ元で、今年も行ってみました。
というのは、近くに開放的なうどん屋(天婦羅やおでんがあり、自由に食べて後で会計するシステム)があり、昼間からそこでビールを飲むことができるので、魚がいなくても楽しめるのです。

ですが、行ってみると、うどん屋どころではなくなりました。
魚が復活していたのです。
炎天下の中、夢中で魚とりを楽しみました。
その日の成果がこれです。
201108111.JPG


メダカ、ドジョウ、ヨシノボリ、フナ、そして巨大オタマジャクシ。
合計35匹位ですね。
この巨大なオタマジャクシはたぶんウシガエルですね。

ちなみに、ウシガエルは特定外来生物なので飼育できません。
飼って成長をブログでお伝えしたかったのですが、
私も会社公認ブログで執筆している身ですから諦めました。
懲役3年もしくは300万円以下 の罰金になる可能性がありますので。
食料用に育てるという手もあったのですが、情がうつったら厳しいものがありますので、
その場で逃がすしかなかったです。

とにかく、生き物が復活して良かったです。

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