2015年11月25日LKM博士
ちょいと恥ずかしいミス
来週、神戸ポートアイランドで開催されるBMB2015(日本生化学会と日本分子生物学会の合同大会)でポリアミン関係のワークショップを開催する。
それぞれ単独でも凄まじい参加者なので、合わさると超巨大な大会となる。
1週間、神戸のホテルと飲み屋は学会参加者で埋め尽くされることであろう。
12月1日 14:00~16:30
第8会場 生理活性物質ポリアミンから疾病と健康を考える
学会参加者で興味がある方はご来場願います。
さて、今日の話題はこのワークショップの後に講演者の皆さんで懇親会をしようという話である。
オーガナイザー2名で主催するので、必然的に年下の私が働くしかない。
とはいえ、神戸なんて全く土地勘がない。
その日の内に東京に戻られる方、
泊まるけど神戸ではホテルがとれなかった方(巨大学会開催時は頻発する現象)、
きっちり事前に予約され神戸に泊まるホテルを確保されている方
それぞれにご都合もあるであろう。
従って、無難に、おそらく最寄りの繁華街と考えられる三宮駅近くで
18時開始で流れ解散でき、
5~6名で落ち着いて話ができ、
4000円前後で、
折角なら神戸っぽい店
という結構厳しい条件で探した。
結果的には、助手KYの協力も得て鉄板焼き屋の店を予約した。
さて、ちょいと恥ずかしいことはこの後に起きた。
各講演者に上記内容をお知らせメールを送った時である。
ミスで、「重要度:高」で送信してしまった。
開催1週間前に、オーガナイザーから
重要度:高で「BMB2015ワークショップ」という件名で送られてきたメールは、
公演当日の発表時間等の変更など重要案件と思うのが普通である。
メールを開けてみれば、飲み会の誘いである。
研究に、またワークショップの準備に大忙しであろう先生方に、
飲み会開催の件を「非常に重要! すぐ返信ちょうだい」という体で送信してしまったのである。
痛恨のミスである。
「なんじゃ、こいつ?」
と思われたことであろう。
あるいは、「前から少し変わってると思っていたが、やっぱりな...」
と思われたかもしれない。
皆さん、大人なので、
「ご連絡ありがとうございます。準備お疲れ様です。是非参加させて頂きます。」
というまともな返信メールが続々と届いた。
余計にはずかしくなった。