協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2015年10月30日LKM博士
攻めるシンポジウム

本日、第8回 北陸合同バイオシンポジウムに参加します。

基本、北陸地方の研究者の集まりのようですが、
他の地方の講演者枠もあるようで、
大会事務局長である石川県立大学の栗原准教授から依頼され、
シンポジストとして話させて頂きます。

感想は後日書くとして、開始前から色々と面白いので紹介します。

このシンポジウム、色々と攻めているんです!

先ずはドレスコード
日本では珍しい普段着での参加。
「こんな格好で」と、実行委員長の普段着の写真がメールで送られて来るほどの徹底ぶり。
前日スーツで群馬に出張で、そのまま乗り込む私にとっては極めて面倒です。
普段着を持って行かねばならないのですから。

大会ホームページ

プログラムに進むと講演者の写真とプロフィールが出てきます。
これだけでも、結構、力を入れているなと思うのですが、
その写真にマウスオンしてみて下さい。
その演者の別の写真が出てきます。
私の場合...
栃煌山関を学術界にデビューさせました!

そして懇親会の酒の量
学生•ポスドクが安い参加費なので、シンポジストにお酒を提供をして欲しいと厚かましい呼びかけがありました(笑)
その結果、日本酒換算で22.2升も集まったようです。
100人程度の参加者と聞いているのだが...
私もワインを2升寄贈しました。

最後は、謎のTwitter企画。
我々が発表しているメインのスクリーンの横にサブスクリーンを設置し、
そこに聴講者がリアルタイムでコメントするという斬新極まりない企画。
どうなるのかは知りませんが...
そもそも集中してプレゼンが出来ないかも。

栗原先生からは元祖ツイッタラー研究者としてガンガン呟くよう依頼されておりますが、恥ずかしがり屋なので無理っす。

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