2014年01月08日LKM博士
閉まる瞬間をみてしまいました!
昨日の大仏さまの顔は如何でしたか?
(参照ブログ⇒あの戸が開くの知ってました?)
では、あの桟唐戸をもう少し近くで見てみましょう。
こんな感じです。
内側から撮影する人はあまりいないでしょう。
こんなのです。
午前8時まで中門が開いている、つまり8時頃にはこの桟唐戸も閉まるので、
どうやって閉めるのか見届けようかと思いつつも、
時間はまだ午前7時半。
「30分も待てないな」と思った瞬間、
少し空いている戸の幅が狭くなっているのに気付きました。
???
やっぱり閉まっていく。
1分以内の出来事でした。
ところで8時と違うの?
大仏さまは明るいのが嫌いなのでしょうか?
それとも夜通し働いていたお寺の方が早く朝飯を食べたかったのか?
よくわかりませんが、7時半頃閉まりました。
電動か?
いや、そうではないようです。
何故かホッとしました。
赤の他人の目撃情報ですが(つまり周囲から聞こえてくる会話ということですが)、
大仏殿の中でお寺の関係者が、
何か鎖のような物を一生懸命引っ張っていたらしく、
周囲にも何かが引っ張られているような、回っているような、
ガラガラガラというかジャージャーというか表現し難い音が響いていましたので
滑車のようなシステムで開閉しているのでしょう。
以上、年明け早々俺は運が良いぞとアピールするレポートでした。
勝手に奈良県観光大使より