2013年01月07日LKM博士
勿体ない髭
職場に昨年最後に来た12/29の朝以来、
本日の1/7の朝まで髭を伸ばしていました。
髭を剃らないのはエコな行為です。
日本中の男性が朝、電気カミソリで髭を剃らなければ、
結構な電力消費が減ると思っています。
2011年にアメリカの学会に参加した時、
外国人軍団になめられないように伸ばした髭が気に入り、
伸ばしたくて仕方ないにも関わらず、念願かないません。
私が髭を剃る理由はただ一つ。
会社で入社した時に、髭は伸ばしてはいけないと人事部の方から言われたからです。
事実、剃り忘れの無精髭は別として、伸ばしている社員はおりません。
清潔第一の食品企業ですから、当然といえば当然です。
伸ばし始めて3日目、すなわち元日、汚い無精髭状態になりました。
元日から面倒で剃っていないと思われるのは良くないと考え、
鼻の下と頬を綺麗に剃りました(下はイメージ図)。
これだけで、意図的に伸ばしているというのが他人に伝わります。
それから48時間後の1月3日。
風呂上りに眺めていると、何か汚らしい。
散々迷った挙句、
揉み上げから下、口髭までの間を剃れば、清潔感が出るような気がしました。
つまり、顎だけにするのです。
即実行。
8日目の昨日、それなりに納得できる髭面になっていました。
触ると痛い短い髭ではなく、3~4 mm位は伸びて、触り心地も柔らか。
絨毯みたいです。
スーパー等でも、ふとガラスに映る髭面に満足する私。
勿体ないですが、今日から仕事なので今朝剃りました。
しかし、今年はアメリカの学会に招待されております。
多勢に無勢の中、喧嘩を売りに行かねばなりません。
(外国で話すという意味ではなく、
考え方が異なる集団に自分の学説を主張するという意味)
なめられてはいけません。
髭必須!!!!
ちゃんと上司の許可を得て、1週間前から髭準備に入る予定。