2012年12月10日LKM博士
壮大な再建
2010年から興福寺境内に中金堂が再建されています。
約300年前に焼失して以来の本格的な再建になるようです。
(その間、仮中金堂はあったようですが、あくまでも仮です。)
今、奈良公園に行くと、超巨大なプレハブ小屋のようなものが建っており、
その中で再建されているようです。
前回行った時に、漠然とデジカメ写真を撮っていたのですが、
よく見ると、2018年(平成30年)に完成予定です。
スタートが2010年なので、8年がかりの再建です。
また、60億円という費用が必要だそうです。
規模が違いますね。
壮大です。
瓦1枚1000円から歓進(寄付)できるそうなので、
興福寺の歴史に名前を刻みたい方はどうぞ。
この写真の手前下方の石がある部分は、
おそらく柱か何かが立っていた場所と思われます。
2018年までに、研究はどれ位進んでいるでしょうね?
私の計画は、興福寺中金堂の再建に負けない位、壮大でありますので、
再建と同じように、着実に計画通り進めたいものです。
とはいえ、45歳の自分は想像できませんが。
まだ、「ウンコ」とか言っているのだろうか・・・。
勝手に奈良県観光大使より