2012年10月19日LKM博士
ちゃんとやりました
月曜日に進んでいない査読の話をしました(終わらない査読)。
今週は月曜日から水曜日まで外出だったので、原稿は電車内で熟読しており、
あとは、審査コメントを作成する段階までは来ていたのですが、
なかなか英語で書くのはしんどい。
しかし、なんとか昨晩終えました。
昨日は研究所で研修があり、懇親会もあったのですが、
大好きなアルコールを我慢して、つまみだけ食べて、
(これは私にとっては凄いことです。)
午後8時頃から必死で審査コメントを作成し、
午後10時頃にジャーナルのWebを通してコメントを送り、やり遂げました。
なんと、責任感が強い俺!
いや、本当に責任感が強かったら、期限内にやり遂げるわな・・・
今朝、早速、編集部が著者宛に送った3名の審査員の審査結果が載ったメールがCCで届いていたので、私待ちだったことは明らかです。
他の審査員のコメントも読みながら自分のコメントも改めて読み、
慌てて書いたわりには、たぶん意味は通じる英語になっていたと思います。
このための時間を作ること、
そして給料をもらっている仕事でないことから気持ちを入れることが大変なのですが、
関連研究分野の他人の論文の審査は、やはり非常に勉強になりました。
まさにこれは、本業に直結する自己啓発です。