協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2019年03月25日LKM博士
ランチョンセミナー(日本農芸化学会)で話します

3月24日から日本農芸化学会2019年度大会を開催しています。
春場所の千秋楽の日からですね。

最近の我々の研究内容が、少々農芸化学会という分野から外れていることもあり、
不参加の予定だったのですが、
ランチョンセミナーを頼まれましたので、その日のみ限定的に参加します。

ランチョンセミナーとは、学会参加者が、昼休みの時間にランチを食べながら聴講するセミナーのことです。大体40~50分間です。
私が知る限り、企業が関連分野の専門家に講演をお願いし、ついでにちょっと自社宣伝するというスタイルが多いです。
もちろん、本気で自社商品やサービスを宣伝するセミナーもあります。
学会参加者は、弁当が無料で食べられ(主催企業が用意)、情報もゲットでき、昼休みも無駄にしなくてよいため、良い事だらけであり、基本的には超満員になります。

私が頼まれているのは、3月26日開催の、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(株)さん主催のセミナーです。

「メタボロミクスを利用した腸内細菌叢の代謝系の解析とその応用」

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食事しながらウンコの話をされたら困る方にはお薦めできません。
あるいは、さっさと弁当を食べ終えることを推奨致します。

一方HMT(株)さん曰く、
「皆さん、講師の名前を見た時点で、それはわかって聴きに来られるので問題ないですよ」
だそうです。ほんまかいな・・・。

また、私は、HMT社が、私のウンコ実験で必ず登場する「ひじき」が入った弁当を発注しているか否かに注目しております。

興味がある方は、当日は早めに会場に行ってチケットをゲットして下さい!

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