協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2011年02月02日LKM博士
もったいない(カブ編)

昨日に引き続き、捨てられない話。
大根以上に悩むのは、カブの葉。
20110202k.JPG
おいしそうですよね。
(一番上はチンゲン菜ですよ、間違えないで下さいね。)
しかし、意外とトゲトゲしていて触ると痛く、また青臭いのです。
生長過程で、小さく間引いている時期は味噌汁などに入れて食べられるのですが、
ここまで大きくなると手強いです。

でも、もったいない!

こういうものは小さくきざんで得意料理に入れてしまいます。
20110202t.JPG
そう、たこ焼きです。
娘も甥っ子も気づかずに喜んで食べていました。
緑色のものはネギやキャベツではありません。
野菜を全てカブの葉で代用しました。
太い茎の部分と軟らかい葉の部分の食感が異なり、意外といけるのです。

ただ、これ以上に含有量を増やすと不味くなります。

こうやって食物繊維を摂り過ぎて、
昨年は一昨年を24回も上回る大量のウンコが製造されたのでした。

前の記事< | トップへ戻る | >次の記事