協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2010年04月30日LKM博士
野菜作ってます

プランターでちょっと野菜を栽培することは、毎年やっています。
小松菜や二十日大根程度なら、それなりのものは作れます。
でも、トマトやトウモロコシとなると、それなりの場所が必要です。
そもそも市街地に人口が密集する日本、とりわけ、私が嫌々住んでいる首都圏では、住宅の近くに土地はもちろん、日当たりを確保するのも大変です。

野菜を作りたい!
私が農学部に入学したもの、自分の畑で作ったものを他人に食べさせたいという、漠然とした夢があったのからです。
それが色々あって・・・、今ではウンコ研究に行き着いたわけですが・・・。
その欲求は極めて強く、土地を買おうとしたこともありました。

と悩んでいる時に、農業体験農場の存在を新聞で知りました。
市民農場とは違い、自由に好きな野菜は栽培できませんが、農家の方が指導してくれる農場です。
野菜作りの知識を得るには打ってつけの機会です。
早速申込み、3×12~3メートルの土地で、3月の土壌作りからやっています。
4月に入っても雪が降るなど天候がおかしく、レタスの一部は霜にやられたりしておりますが、殆どの野菜はしっかりと芽を出して育っております。
今年は貪欲に体験してみて、
近い将来、LKM512の仕事でお世話になった方々に野菜をプレゼントしてみたいです。

100430.JPG
これが私の区画です。4月10日の写真です。現在は色々芽が出てきて緑が増えています。夏には緑一色になる予定!

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