2010年04月13日LKM博士
声、違います
YouTubeの漫画、第1話、第2話を見て頂けたでしょうか?
本物の私を知っている方から、時々質問されるのでブログで公表致しますが、あのLKM博士の声は私ではありません。
何故、私が声をやらないか?
理由は簡単、台詞が喋れないのです。
これだけでは意味がわからないですかね?
つまり、こういうことです。
先に完成したのは漫画です。
これを仕上げる時は、わかりやすくし、誤解をなくすため、作家の方に何度も書き直しをお願いしました。
それなりに納得できる漫画は完成したのですが、その後、声を吹き込む事は私の頭の中にありませんでした。
さて、録音に備えて少し読んでみると、これ東京弁(いわゆる標準語)じゃないですか。
「無理! 私のポリシーに反します。」
と言いますか、読めても微妙に発音が違い、不自然な台詞になるのです。
こういう理由で、私はさっさと諦めて、LKM512プロジェクトの若手に任せたのです。
そういえば、博士の声を担当してくれたマサキ(アザース)君は異動で仙台に行ってしまいました。(挨拶がなかったなー。)
3回目以降は、また別人が博士の声をやることになるでしょう。
私も別の役割で登場するかも?