2017年03月22日LKM博士
学会でちょい反省
先週末の3連休、春の行楽シーズン真っ只中の観光客でごった返す京都で、
日本農芸化学会に参加して参りました。
三十三間堂と清水寺の間に位置する京都女子大に、
観光とは関係ない数千名が大集合です。
私の名前が載っている演題は3つ。
それぞれ無事終わりました。
知っている顔と出会えば、少し話が盛り上がります。
そこで5,6回指摘されたのがブログ。
「書くペース落とし過ぎ」
「虫シリーズが減った」
中には、
「連続で書くのしんどくなったから、ニシノさんのミスの様に仕組んだのでしょ?」
と、マニアック且つ想像力豊かな質問も。
いやいや、ニシノの本気ミスですから。
ファンが業界内にいることへの驚きと、
その期待を裏切っていることへの反省を学会会場で味わう私。
全国レベルで考えたら、同様に悲しんでいるファンが1000人規模でいるんと違うか...。
確かに虫ブログは減っています。
連日掲載をやめてから著しく減っているのは虫ブログです。
虫ブログは、虫の写真が必須です。
毎日ブログネタを探す必要がなくなった私は、
面白い捕食シーンを見つけても自分の眼で観察することに没頭し、
写真を取らなくなっております。
そもそもデジカメを持ち歩かなくなっているのです。
また、例え書こうと思っても、
写真を厳選したり、昆虫名にミスがないか図鑑で確認したり、
うん小話の10倍位神経を使うので、ついつい後回しに・・・。
そうすると書こうと思っていた春の虫ネタが、
気がつくと季節は真夏になっており、躊躇し、掲載なしになってしまうのです。
ということで、意識して、
近々、虫ネタを書こうと思います。