2015年06月02日LKM博士
6月の特徴
6月になると一気に講演機会が減る。
たった2回しか予定に入っていない。
梅雨だからであろうか?
なんとなく、皆さん、テンションが下がるのは理解できる。
特別な何かをする意欲が低下するのだと考えられる。
「わざわざ6月にしなくても~」と思ってしまうこと多々あり。
しかし、私にとっては好都合である。
雨でジメジメしている中、クールビズとはいえ、
大嫌いなスーツを着ての移動はとても苦痛である。
スーツを着る機会が減るのはありがたい。
また、梅雨の季節は洗濯物の乾きがあまく、
酸っぱいニオイがする服を着ている人が多いので、
鼻が利きまくる私は電車がとても辛い。
ちなみに、あのニオイは微生物のパワーですから。
濡れたまま直ぐに乾かない衣類は、微生物にとって好都合な環境。
彼らは落ち切らなかった汗や皮脂を栄養に増殖し、
その副産物として異臭を放っているのである。
研究所で過ごす時間が増えるので、実験をしたくなるのも6月。
早速、昨日から実験を再開した。
ノートを見ると1ヶ月ぶり。
日頃のドタバタ度を考えると、こんなものであろう。
小さな目標を複数立てて、実りある6月を過ごしたい。