2012年10月16日野菜作り
キカイダーを思い出したピーマン
先日、ピーマンを引っこ抜きました。
もう、冬用のホウレンソウと小松菜を植える必要があったからです。
今季は合計188個の収穫で目標の200には届かなかったです。
食べ切れないので一部は熟して(赤ピーマン化)、栄養価を高めてから食していました。
当然、引っこ抜き収穫していると、まだ熟し切らないものもありました。
ちょっと面白い色合いがのもがあったので紹介です。
午後の太陽が当たる南西側は真っ赤なのですが、
北東側がまだ緑で、色がくっきり分かれているのです。
眺めていると、小さい時テレビで見ていた『人造人間キカイダー』を思い出しました。
キカイダーは水色と赤で顔の中心から左右で色が分かれていたはずです。
ピーマンは緑と赤でキカイダーとは色が異なりますが、同一個体で縦に色が分かれているので、そう連想させるのでしょうか。
夢中で見ていたはずですが、今一キカイダーの記憶は曖昧で、
毎回悪者をやっつける話であること以外には、
全体を通したストーリーや背景は覚えていません。
しかし、
* いつもギターを弾きながら登場すること
* 敵がハカイダーだったこと
(今でも物を壊した人を冗談でハカイダーって呼ぶことがありませんか?私だけ?)
* サイドカー付のバイクに乗っていたこと(横には誰も乗っていない)
* 悪者のボスが笛を吹くと、苦しむこと(そのメロディーは今でも出てきます)
と、今考えると無理があり独特な設定ばかり思い出します。
やはり人々の心に残るには、常識的でないことが大事なようですね。
以上!
今日はピーマンを見て、キカイダーを通して、少々考え事をしたのでありました。
(この脈絡ないブログを、この一言で締められるか???)