協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2016年04月28日
グッド スプリング!

こんな挨拶があるとは思えないが、
もし冬眠から目覚めたら、こんな挨拶になるのではないかだろうか?

やっと目覚めた!
アマガエル達。

160428.JPG

まだ基本的には穴の中にいて、そっと顔を出している状態である。
右下の個体がその姿である。
外に出ようとはしない。
アマガエルが穴の中にいる姿は結構珍しいであろう。

もう1匹はミールワーム(餌)で穴から外界へ誘導した直後の写真である。
食べたらすぐに穴の中に戻って行った。

どうやら完全に寝ぼけているご様子。
5ヶ月近く寝ていたので、寝ぼけている期間も長いのであろう。

完全に目覚めたら、また、餌やりが大変なことは覚悟しておかねばならない。

何はともあれ、無事生還してくれたことと、
アマガエルの飼育下での冬眠方法がほぼ確立できたことが嬉しい。

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