2016年02月03日助手A
溜まるブラックサンダー
部下にブラックサンダー好きがいる。
ダイエットを諦めた助手A♀である。
助手A♀のダイエット企画は本ブログの1カテゴリーとなっておりますのでご笑覧下さい。
⇒助手A♀のダイエット
ブラックサンダーとは有楽製菓が製造しているチョコレートのお菓子である。
ウィキペディアによると1994年発売開始なので、
55周年を超えたメイトーのホームランバーと比べるとそれ程でもないが、
メイトーなめらかプリン(1999年発売)より長く、かなりのロングセラーである。
多くの消費者に支持されていることがわかる。
しかし私は食べたことがなかった。
5日前まで。
理由は簡単。甘いものが好きでない。
ブラックサンダーも豊橋で講演した際、地元の方がやたらと薦めてきたが、
完全無視した記憶がある。
工場があるからといって、何故、薦めてくるのかすら理解できなかった。
しかし、このブログを書くに当たり少し調べると、人気のあるお菓子であり、
豊橋の方が(少なくともその方が)誇りに思っているのは理解できた。
他人様から頂いても(助手A♀がくれる)、この通り、机の上で溜まってくる。
先日、私が東京駅に行くと知った助手A♀が、やたらと主張してきた。
「今しか売ってないブラックサンダーがあるんです」 with 謎の笑顔
待合せまで15分ほどあったので、仕方なしに買って来た。
箱単位でしか販売されておらず、1000円以上した。
数百円の予定やったのに・・・
それが上の写真では右側にある『幸せの黄色いブラックサンダー』である。
「初恋の思い出においしさ直滑降!」
と訳の分からないコメントが書いてある。
期間限定品で、且つ東京駅の地下街の一店舗でしか扱っていないらしく、
それはそれはとても貴重なものらしい。
そこまで言われたので、しかも1000円も払ったし、食してみた。
意外にも、かなり美味しかった!
しかし、ベーシックなブラックサンダーを食べたことがないので、
この初恋の思い出の味(レモン)が美味しかっただけかもしれない。
そう主張すると、次の日にはベーシックな2つ(左の2つ)が早速届いた。
ブラックサンダー好きには理解できると思うが、
(逆にいうと一般の人は知らないと思うが、)
上の写真は希少価値が右に行くほど高くなるように並べている。
左の2つはどこでも入手できるらしい。
左から3番目の白いブラックサンダーは北海道やネット販売で入手できるらしい。
その右の「ピンクなブラックサンダー」はかなり貴重らしい。
札幌駅と新千歳空港の一部店舗にしか売っていないそうだ。
右の2つは期間限定品。
「和のブラックサンダーきなこ」はもう入手できない。
以上、流れで色々紹介してしまった私でした。
この内容は、あくまでも助手A♀の主張を元に書いたものである。
私の記憶も適当なので、間違いがあっても許して頂きたい。
ただし、助手A♀のお菓子に対する真摯な態度は尋常ではないので、
おそらく正しい。