協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2015年06月11日LKM博士
実験で筋肉痛

今週は月曜日からずっと実験しているんです。
やらねばならぬデスクワークを放置して、長い日は6時間位実験しています。
今日も、継続中の作業が結構あるので、急いでこれを書いています。

我々の実験には、時々待ち時間が発生します。
30分間以上の待ち時間なら、デスクワークもできますが、
1分間とか3分間の待ち時間ならどうしますか?

私は時間を無駄にするのが嫌いなので、その間、筋トレしてしまいます。
あるいは柔軟体操を。
学生時代からそうなんです。

特に、短時間の遠心分離の待ち時間は、遠心分離機の前で、
1分間、背伸びしてはゆっくり戻す、ふくらはぎの筋トレをしてしまいます。
露骨に変な筋トレしていたら、誰かが突然現れた時に恥ずかしいですが、
この運動はちょっと背伸びしている程度に見えるだけなので、好ましいのです。

一昨日、合計、10回以上の短時間の"待ち"があったのですが、
実験室から奥多摩の山々を眺めながら、
ず~っとやってました。

1分間続けると、ふくらはぎが結構痛くなりますが、それを延々と繰り返す。
「きっちりとやり切ると、実験がうまくいく!」
とゲンを担いでやっているのでもう止められないわけです。

おかげ様で、昨日は、
ふくらはぎに、ボンレスハムが入ったようにパンパンで、
歩くのにも支障が出ていました。

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