協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2015年06月09日LKM博士
やってみますか、ウォーキング・ミーティング

英語の勉強ってことで、インターネットで色々な英語記事を読むことにしています。

最近読んで興味を持ったのが、インターネット新聞(といえばよいのでしょうか?)のハフィントンポストのこの記事です。
Why Walking Meetings Can Be Better Than Sitting Meetings

どうやら、ウォーキング・ミーティングは通常のイスに座って行うミーティングより好ましいようなのです。

基本的には1対1の打合せに使い、
(当たり前ですが、10人で歩いても意味ないです)、
30分間位、散歩しながら話すのが良いということ。
特に、クリエイティブな仕事をする場合に、効果があるようで、
ウォーキングが終わって戻って来ると、突然、良いアイデアが浮かぶようです。

ただ、明確な一つの答えを導き出す作業には座ってのミーティングが好ましいようです。
たとえば、何処に計算ミスがあったのか、などがこれに該当すると思います。
(記事中の例はこれとは異なりますが、私なりの解釈です。)

アメリカ・オバマ大統領もよく実施しているようです。
また、シリコンバレーにある新進気鋭のベンチャー会社は、
ウォーキング・ミーティング用の施設も作っているようです。
一度これを経験すると、誰も室内の打合せには戻せないというから興味深いです。

私も、外で打合せした後、駅まであーだこーだと同行者と話しながら歩き、
電車に乗った時にふと良いアイデアが浮かん経験が何度もありますが、
まさに、このウォーキング・ミーティングに該当すると思います。

「この実験どう進めよう?」という時は、
担当者と構内を2周位散歩してみますかね。

ということで、ウロウロ楽しそうに喋りながら歩いていても、
さぼっておりませんので!

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