協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2013年11月28日LKM博士
執筆業

依頼原稿が多い。
専門誌の解説が多いが、専門書の1章を任されることもある。

この半年で10件位の依頼があっただろうか?

私の仕事を紹介してくれというのだから、
私の仕事をそれなりに評価してもらっているわけで、
研究者としては有り難いことである。

でも、2週間に1回くらい締め切りがある感じで、正直しんどい。

締め切り直前に書き上げホッとすると、
次の締め切りが迫っている。

どの雑誌に書いたかは、ハッキリ覚えていられない。
今は研究が細分化され、ドンドン新しい雑誌が現れ、よくわからないのである。

生物何チャラ学
細胞何チャラ学
食品何チャラ学

まるでプロレス団体のように新しい団体(雑誌)が現れる。

同じ研究結果を紹介するにしても、
それぞれの雑誌の主目的にあわせて内容は変え、
魂を込め込めているつもりだ。

依頼内容の多くが、
「LKM512の寿命身長効果(ポリアミンを含む)」

「腸内細菌の代謝産物」
である。

講演の依頼も多いが、書く方がしんどい。
永遠に残るからである。
講演なら簡単にサラッと関連情報として紹介できることも
文章にすると引用を示さなければならない。

さて、今日は名古屋で公演したが、
家に帰ったら明日締め切りの原稿を書かねばならない。
12月中旬には英語の原稿もある。

そう言えば、社報の原稿依頼もあった。
「そういうことで、遅れます~」
業務連絡でした。

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