2013年11月22日LKM博士
秋晴れのもと、研究発表会をやりましょう
今朝の東京工場・研究所の敷地内。
紅葉綺麗で快晴ですね!
昨日負け越した栃煌山幟は少々寂しそうですが、
負け越しても変わらず応援するのが我々のスタイルです。
さて、今日は社内関係者を研究所に招いて、
我々のチームの研究成果発表討論会を行います。
昨年から行っている企画で、今回で3回目。
不定期で私の気まぐれで開催される企画です。
普段、社外ばかり見ている私が、社内側に目を向ける数少ない企画です。
もちろん飲み会もセットの企画です。
(個人的には4日連続飲み会です・・・)
これまでは、LKM512の事業化を担っているメンバーを招いて、
10名前後で開催していましたが、
今回は研究所長の意向で規模拡大。
興味をもっておられる役員さん達も参加されます。
ということで、研究チームスタッフは少々ストレス過剰気味。
最大の目的は、
自分のやって来た研究を整理して、他人にわかり易く説明する訓練をすること。
研究員として必須のスキルです。
でも、簡単には身に付かず、繰り返し訓練するしかないスキルです。
そして、我々の研究の意義を社内で理解してもらうことも重要視しております。
研究スタッフはこの準備でこの1~2週間は大変です。
実験はストップしてしまうことは覚悟の上です。
でも、実は、結果的にはこの方が仕事は進むのです。
2ヶ月前に開催日を伝えてありますので、
各自が発表の構成を練ってみると、
「あっ、こういうデータが足りないな」
って気が付くのです。
気が付いたら、慌てて2ヶ月間で追加実験をやる。
私の知らない間に一つグラフが出来上がったりしているのです。
さて、私も慌てて準備しますわ。