2013年02月15日LKM博士
英訳しんどかった
2009年に生研センター委託研究に採択されて以来、
寿命伸長効果の研究にシフトしていました。
これに関する仕事ばかりやっていました⇒リリース
その結果、それまでやっていた仕事や並行していた仕事は見事に中途半端な状態に・・・。
「このままではいかん、さっさとまとめねば」
と自らを奮い立たせ
半年前から整理しながら、論文書き始めていました。
実際に取り組んでいたのは3~4年前の仕事。
分野の違いによる感覚のズレに加え、記憶の薄れ、
さらに、社外担当者が居なくなっており大苦戦。
「土日も含め毎日必ず原稿ファイルは開く」と心に誓いコツコツ進め、
年末には日本語である程度の内容が完成し、
年明けから、英訳と図表作成の仕上げの段階に。
私のやり方は、Wordで日本語の上に直接英語をバシバシ書いていくのですが、
少しずつ英語の比率が増えて行く様子に満足するのが唯一の心の安らぎ。
共著者からの指摘で論旨を変えたり、データのまとめ方を変えたり、
進展しているのか後退しているのかわからない2週間を乗り越え、
やっと昨日、現時点では納得できるものが完成し、英文校閲に出しました。
約5500単語、それなりに長い作品です。
ほんまにしんどかった。
おかげさまで、本日〆切の依頼原稿は、全く手つかずの状態です(午前10:30現在)。
まあ、日本語は得意なので、どうにかしますが。
といいつつ、本日午後はLKM512の営業関係の会議です。