協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2012年12月05日LKM博士
講演ロボット

先日、人前で話す仕事が多くて大変な旨をお伝えしました。
(参照ブログ:講演/講義多し。すぐそこでもやりまっせ

実は、講演依頼はもっとたくさんあり、
ある程度の人数が集まる時と指名があった場合にのみ私が対応しています。
(東京工場の見学だと、私がいる日は少々人数が少なくても対応できるのですが。)

では、他はどうしているのか?

実は、私を1号機として、2号機、3号機、4号機と講演ロボットを作製し、
相手や人数に合わせて対応しております。

2号機はサトシ君
私の講演を最も数多く聴いているので、忠実に再現された高性能ロボットです。
但し、自身にとって有益な場所でないと行かない特徴があります。

3号機はケイイチロウ事業部長
ちゃんと講演が出来ているのか心配です。
でも、講演後にLKM512顆粒スティックを求められるなど、実績はあります。
好きな言葉は『サイトカイン※1』だそうです。
あやしいー。
※1 免疫システムで細胞から分泌されるタンパク質系の情報伝達物質。
色々な種類があり、アレルギーや炎症も含むあらゆる免疫反応に関わる。

そして、4号機は本日出荷(デビュー)、ヒサシ特命部長です。
1~3号機とは異なり、
180 cm超えの巨大なボディーと重低音の音質(声)が特徴。
入念に武器(スライド)の整備はなされている様子でした。
この機の好きな言葉は『嫌気性菌※2』だそうです。
※2 酸素が存在する環境下では生きていけない細菌。
大腸の中には酸素がないので、腸内細菌の99.9%は嫌気性菌。
もちろんビフィズス菌も嫌気性菌。

あっ、0号機もありました。

社長です。
0号機は私の知らない場所で、かなりの頻度で操業していると聞いております。
非常に強い攻撃力を持っているのが特徴です。
機動力も凄く、日本全国至る所に出現するようです。

1号機が在室しているにも関わらず、研究所内で0号機が操業、なんてこともあります。
0号機が爆撃した土地に、数か月後に1号機が乗り込むというパターンも多いです。

また、現在、各支社でもロボット製造中です。

それぞれがオリジナルのネタを話し出すと面白いと思っています。
いずれ、何号機か選んでもらう、指名制になるかもね。

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