2012年10月29日LKM博士
怪現象 @新幹線京都駅
昨日、私用で日帰りで奈良に戻りました。
前日は職場の日帰り旅行で9時間位飲み続けておりましたので、
当然ながら少々二日酔いでしたが、早朝4時40分に起きて。
日曜日の早朝ですが、新幹線のぞみ博多行きは結構人が乗っています。
両窓側と3人席の通路側はほぼ埋まっているような感じです。
おにぎり食べて、ちょっと本を読むと睡魔に襲われましたので寝ました。
いつも通り、名古屋駅で目が覚めます。
ボーっとしていると直ぐに「間もなく、京都、京都です」と放送がなります。
いつもトンネルの中です。
このタイミングがかなり余裕のある時間帯で放送されるので、
それを聞いてすぐに出口に向かうと、3分間位、新幹線の中で立つことになります。
しかし、多くの人がこの放送直後に荷物を持ち立ち上がり、通路は人で埋まります。
「そんなに急いでも、まだ駅に着いてないから降りられへんけどなー」
いつも通路に立っているせっかちな人々を私は座ったまま、数分間観察しています。
さて、不思議なことが起ったのはこの時です。
私の横の人も京都で降りるようで立ち上がりました。
すぐ前の席の方も、座席のリクライニングを戻して立ち上がりました。
すると、その前も、その前の方もです。
「今日は結構京都で降りるんやなー。日曜やし観光かなー。」
さて、駅に着きました。
ぇ゙!?Σ(゚▽゚ノ)ノ
私は9列目の席だったのですが、私より前方の全員が降りるようです。
博多行きですし、いくらなんでも新大阪まで行く人が普通はいるだろうと思うのですが、
誰もいません。
ふと後方を見ると、12列目以降はたくさん人が座っています。
謎です。新幹線の半分が空っぽで、その後ろは7割ほど埋まっているのです。
見たことない光景です。
訳がわからないまま最後に降りました。
すると、黄色い帽子をかぶった修学旅行生が大量に乗り込んできました。
謎は解けました!