協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2011年01月18日LKM博士
京大出張(その1)

今でもあれは夢だったのではないかと思う程、理解困難な出来事でした。
ただ、証拠写真がありますので、間違いなく事実です。
関係者はこのブログに書かれることを楽しみにしているようなので書くことに致します。

それは10日程前の1月7日(金曜日)のことです。
研究の打ち合わせで京都大学に行きました。
予定通りの時間に着いて、有意義に打ち合わせもできました。
「せっかくなのでセミナーをして欲しい」と事前に頼まれていたので、1時間15分程度のセミナーもやりました。
研究室のクローズのセミナーの予定でしたが、他の研究室の先生方も結構いらっしゃいました。
腸内細菌は専門外とはいえ京大の方々なので、どうプレゼンしようかと迷っていたのですが、雰囲気が良かったので、 "笑いたっぷりバージョン"でプレゼンを敢行しました。
結果はGood!
あんなに熱心にメモをされながら聴いて頂いたのは初めてです。
熱心さのあまり、プレゼン中に何度も止められて質問されたのも初めての経験です。
やり甲斐があり、楽しかったです。

その後は、研究室で懇親会。
研究室飲み会は理系出身者なら誰でも経験すること。13-4年ぶりのことです。
私が着いた時から、妙にニンニク臭がしていたのですが、
それは先生がダッチオーブンで、チキンを調理して下さっていたからだとわかりました。
料理の名前は忘れましたが、それは美味かったです。
学生さん達は、食欲旺盛。巨大なピザもどんどん胃の中に入っていきます。

ウンコ話、学生さんの恋愛話と盛り上がりながら、目の前の日本酒は軽く1升なくなり、次の瓶に突入していました。
酔っ払ってきました。時計はちょうど10時をさしていたと思います。
「ここら辺で中締めをして、先生達と四条辺りに飲みに行くころかなー」
なんて思い始めた頃です。
このブログにも登場したことがあるシン君が、
「大文字山登りましょう~!」
????????? 
明日へつづく

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