2009年03月25日LKM博士
ブログの実験です
大相撲開催中は相撲の話をすればアクセス数が増えるのか?
連日の相撲ネタ掲載で実験です。
両横綱に隠れていますが、今場所頑張っているのはベテラン大関魁皇です。
私と同学年で、もう体はボロボロなので、いつも心配しながら応援しています。
ちなみに、私は自己紹介ではいつも「魁皇と同学年」って言っています。
誰もピンと来ないようですが・・・。
今場所は、場所前に虫垂炎(もうちょう)を発症して稽古不十分と聞いていたので心配しておりましたが、
9-10勝はできそうな雰囲気で安心して観戦しております。
ところで、話は変わりますが、
盲腸ってどこにあるかご存知ですか?
小腸と大腸の境目にありますが、ヒトの盲腸は小さく、痕跡程度の器官です。
しかし、マウスやラットは大きな盲腸があります。
これは巨大な発酵タンクの役割をしていて、
植物性の餌を食べる動物では繊維成分の分解を盲腸内細菌が担っているのです。
ヒトを使った腸内菌叢の研究にはサンプルとしてウンコを使いますが、
マウスやラットでは盲腸内容物を使う研究者も多いです。
無視できないからです。
これがマウスを使った腸内環境研究の悩みの種。
ウンコか盲腸か?
盲腸かウンコか?
あー、うまく使い分けているつもりでしたが、
また頭が混乱してきたので、今日はおしまい。