2017年02月16日LKM博士
調べものが止まってしまった写真(機内のハヤブサ編)
科学誌ネイチャーやサイエンスに、
医学や生命科学分野で面白い論文(一般人が興味を持つ内容)が出た場合、
CNNやBBCに、ニュースの一つとして記事が出ることがある。
正直、ネイチャーやサイエンスの論文を軽く読破する力は私には無いし、
(もちろん、本気を出せば可能と思うが)
分野が異なり、少し興味がある程度の場合は、
おおよその内容がわかれば充分であり、
そのためには平易な文章になっているCNNやBBCの解説記事は結構役立つ。
それより、英語の勉強になる。
先日、AI(人工知能)を使った皮膚ガンを判定する画像診断の精度が熟練の医者レベルになったという記事を見ていたら、
「????? 何これ?」
という写真が目に入った。
どう見ても、飛行機内に多量のでかい鳥が載っているのである。
1匹1席のような感じで。
これ⇓ 2/2のCNNの記事である。
http://edition.cnn.com/2017/02/01/middleeast/falcons-planes-middle-east/index.html
思わず、流し読みしてしまった。
乗っているのはハヤブサ。
帽子のようなものは、落ち着かせるため目を覆っていると思われる。
ファーストクラスにも乗っているらしい。
中東の金持ちはハヤブサが大好きらしい。
これらのハヤブサはパスポートも持っているらしい。
アラブ首長国連邦の政府は、2002年から2013年に
28,000羽以上のハヤブサにパスポートも出したらしい。
訳わからん...。
地球上の動物の中でも屈指の飛翔力が売りのはずなので、
飛んで移動できないものなのかとも思う。
とはいえ、私が飼い主なら、
ハヤブサに「現地集合な」と放鳥する勇気はないので仕方ないのかもしれない。
記事によると、ハヤブサは6週間の訓練で手なずけられるようなので、
私も可能なら飼ってみたいと思った次第である。