協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2016年06月13日LKM博士
緊張感の喪失

ブログを毎日書く必要がなくなって1週間経過した。

明らかに私の生活に変化が現れ、ブログのことを考えなくなってしまった。
これは予想以上に大きい影響を私に与えており、
日常生活の全てでネタを探していた生活が一変し、
完全にこのネタ探し的思考回路がストップしてしまった。
つまり、全ての出来事をブログ化のために俯瞰的に観察し、
ブログ化が可能か否かを瞬時に判断し脳に記憶する神経回路の喪失である。
言い方を変えれば、目の前のことに夢中になっているともいえる。

感覚的なものであるが、劇的な変化である。

もちろん、このような状況になると、必然的に書くネタが思いつかなくなる。
先週は、「今日は書こう」と通勤中に漠然と考えていたが思いつかなかった。
今朝も書こうと思っていたが、実際、15分間位考えたが何も思いつかなかった。
この5~6年間、私のウンコ色の脳ミソには、常に10以上もネタがストックされていたのに、
その最新ストックすら完全に無くなってしまった。
思い出せない。
自分で驚いているが、なーんにも思いつかない。

つい数週間前の自分に
「お前、毎日書くことあってマジで凄いな」
と感心する位、思いつかない。

そもそも何のために書いていたのかすら、わからなくなって来ている。
本当に会社の役に立っていたのだろうか?
これを機に「止めちまおう」とも考えている。

ただ、まだ止めることが良いことなのか悪いことなのかの判断はできないので、
しばらくは、少し緊張感を復活させて書こうと思う。

もちろん、判断基準は研究への影響であって、会社の意向は知ったこっちゃない。
自分で決めるつもりである。

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