2009年10月27日LKM博士
営業をする研究者
新着情報にも載せましたが、
10月22日、23日に名古屋・広小路商店街で
「メイトーさわやか健康フェア」を出展し、私も参加しました。
研究している人間が、そんな所に出向いて何をするのか?
もちろん、末端の消費者の方に直接LKM512の素晴らしさを説明するのです。
骨密度測定の順番待ちで並んでいる方々に、
興味があろうが、無かろうが、
一方的に話し掛けるという荒業です。
全く興味もない方々を相手にするわけですから、
それはそれは、想像以上に辛い仕事です。
研究者は、普段、学会など、自分の仕事に興味を持っている人の前でしか話をしません。
素人参加のシンポジウム等でも、自分の話を聞こうとしてくれる方が対象です。
ですから、興味も無く、専門知識も無い方々の前で喋るのは、
全くの別物で、武器を持たずに戦争を仕掛けるようなものです。
私も最初は戸惑いました。
殆どの方に迷惑な嫌な顔をされますから、話し掛けること自体が怖くなります。
ただ、何度か経験して、どうやらコツは掴めたようです。
話のつかみは、ウンコ話をすれば良いのです。
ニコニコして且つ自信満々に"爽やか系ウンコ話"をすれば、
不審に満ち溢れた表情が、みるみる興味津々の顔に変化します。
そうなればこっちのもの。
特に、商店街は話の途中に自分勝手に割り込んでくるおばちゃんが多いので、
そのおばちゃん達と掛け合い漫才のように話を進めていけば、
自然と人が集まって来るのです。
絡んで来ない時は、こっちから余計なことを言えば、10回中7回は成功します。
私「おはちゃん、便秘やろ?」
客「えーっ、いややー。なんでわかるのー?」
私「そんなん簡単や。俺、プロやから。」
客「うそーっ。さすが研究してはる人は違うわー」
って具合に
(注)関東では標準語で返ってきます。もちろん私の台詞は変わりません。
広小路商店街で話を聞いて下さった皆様、ありがとうございました。