協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2016年02月29日LKM博士
なだれ(書類崩)

今朝出社すると、週末に書類崩が発生したようで、
デスクの周囲は書類が散乱していた。
何者かに荒らされたかのように。

「書類崩」と書いて「なだれ」と読む。
発生場所はオフィスである。
もちろん、私が適当に造った言葉でこんな言葉は存在しない。

私はペーパーレスに拘っている方である。
そのため論文もPDFファイルで読む。
大事な箇所に蛍光ペンで印を付けるような作業も、
PDFのラインを引く機能を用いて印を付けている。
印刷するのは、出張時の移動中に読むもののみ。
書類も提出するもの以外は印刷しない。

しかし、周囲から渡される書類は防ぎようがない。
シュレッター処理をせねばならない書類が多数のため、
自然と溜まってくる。

デスクでは、PCを中心に、左右に1つずつ標高25cm程度の山がそびえ立っている。
左の山はデスクから手前に溢れ出し、引っ張り出した可動キャビネットが山を支え、
その上に更に書類が堆積し新たな山が形成されている。
さらに、その横で隣人の書類の山が大きくなり始めている。
従って、合計3つの山からなる連峰が形成されており、
他人を寄せ付けない。

見かけは良くないが、
何処に何があるかを把握しているので、仕事は非常にはかどる。
本当は写真で紹介したいが機密事項が多いため止めておく。

今朝、床に落ちていた書類は20部程度。
とりあえず、5部捨てた。

前の記事< | トップへ戻る | >次の記事