協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2014年12月22日LKM博士
塗り絵表彰 2014

報告が遅くなりましたが、秋のバザールでの講演時の塗り絵コンテストの表彰です。

とにかく私にとって講演で最も怖いのは騒ぎ出すちびっ子です。
集中力が乱されますし、だからと言って真面目に注意することもできないし。

今年も、大変さを理解しているアシスタントまなみを指名して、
塗り絵で迎え撃つ作戦を決行しました。

作戦名:
『ちびっ子が騒ぎだす前に塗り絵を渡して黙らせて、何が何でも講演会を成功させるで!』
略して、CBKSDMNEWDNNKKSSD!

昨年同様たくさんちびっ子が来てくれましたが、CBKSDMNEWDNNKKSSD!を決行し、大した混乱もなく無事終えました。

ということで、その時に提出された約50枚の作品の中から
以下の2作品を表彰します。

審査員はもちろんアシスタントまなみと私です。
悩みに悩みましたが、悩んだからといって何か明確な基準ができるわけもなく、
一言で述べると、我々の好みの作品ということになります。

今年はカラフル系を選出しました。

園児の部
2014122201.jpg
かんだりつと君(5歳)の作品。
何よりも、一生懸命書いた自分の名前が気に入りました。
園児の作品は、きっちり塗りつぶされていること自体が稀で、そこも評価に値します。

小学生の部
2014122202.jpg
井草美咲さん(11歳)の作品
カラフルなのが気に入りました。
小学生も高学年に入ると、このキャラクターの着ぐるみがバザール会場をウロウロしていることもあり、殆どの子供が黄色く塗ります。
ところが美咲さんは、異なる配色で仕上げおり、その点を高く評価しました。
ウンコ絵が描かれた私好みの複数の作品を抑えての優勝です。

本当は低学年と高学年で分けたかったのですが、
今年は年齢しか情報がなく、9歳が3年生か4年生か区別できなかったので諦めました。

お二人とも連絡先が書いてありましたので連絡し、
賞品は、通販の商品リストから好きなものを選んでもらおうと思っています。

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