2011年03月28日LKM博士の勝手にベストセレクション
毛人参
今日は、中国のある研究者のお話・・・、ではありません。
昨年、ミニキャロットを畑で植えていたのです。
ミニといっても10センチ位ある大物もありました。
甘くてそのままで食べるのが一番おいしかったのです。
家でプランターでも植えていました。
畑ほどとはいきませんでしたが、それなりのニンジンが獲れました。
畑でも多量にとれるし、冬はそのまま地中に埋めておいても腐敗せずに大丈夫なので放っておきました。
霜で葉の部分は完全に枯れていました。
存在感がなくなっていました。
・・・・・
春になりました。
ふと気が付くと、元気な葉っぱが出てきました。
「あっ、忘れてた。」
引っこ抜くと・・・
「なんじゃ、こりゃー (◎。◎)!」
見たことのない"毛人参"になっていました。
これから栄養を吸って花を咲かせ種を作るのですかね?
それともプランターが乾いていたので根が発達?
我々は野菜という食料を食べているのではなく、植物体を食べている事を再認識しました。