2014年03月12日野菜作り
サトイモ分解③
今日もサトイモネタを続けます。
では、タイトル通り、分解して確かめてみましょう。
愛情を込めて丁寧に時間をかけて掘り出したことを考えると極めて辛い瞬間です。
可能なら、ずっと飾っておきたい。
東(E)側からの写真で(位置関係は昨日のブログを参照)、
No.3とNo.4の子イモを切り離した直後です。
手前の赤で囲んだ場所がNo.4の子イモを切り離した場所になります。
そして黄色の矢印で示した場所が、No.3の子イモと親イモとの連結部分です。
白くなっているのがわかると思います。
切り取ってみると、子イモ単位で孫イモ、曾孫イモが生じているのがはっきりわかります。
No.3子イモからNo.10とNo.11の孫イモが生じ、
No.11からNo.12の曾孫イモが生じたという事が確認できました。
昨日は、「孫イモNo.12は子イモNo.2かNo.3のどちらかから生じている」
と書いていましたが、
実際は、真横のNo.11から生じた曾孫イモだったのです!
「!」マークを付ける程ではないかもしれないが。
また、芋同士は密着しているように見えますが、
実際は、一部分で連結している事もわかると思います。
最終結果はこうなりました。
やっとスーパーで売られている状態になったでしょ。
一番おいしいと言われている孫イモは14個でした。
子イモは芯が残るので、コロッケ等で食べます。
サトイモ分解シリーズ 「完」