協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2014年11月26日野菜作り
2014年度版 野菜作ってます17

いよいよ冬に入ります。
寒さに弱い秋野菜は霜ダメージを受け収穫を終了しますが、
強い野菜は逆に甘さを増してきます。

豊作のカブは甘くなり美味で、葉も栄養価満点です。
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ブロッコリーも2週間位前からでき始めました。
一斉にできるので食べ切るのに苦労しておりましたが、一段落つきました。
主蕾(皆が食べる部位)を切っても、脇からドンドンできますので、
このまま1月まではブロッコリーを買う必要は無さそうです。
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これが今年初挑戦のターサイ。
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予想以上に巨大化してきました。
現時点で直径50cm越え。
炒めると小松菜とは比べ物にならない位に軟らかくて美味しい!
ただ、運搬と保存が困難。
袋に入れようにもここまで巨大化すると入らないのです。
大まかに葉の数を数えると70枚超え。
1枚ずつの葉にしてしまえば、運搬も冷蔵庫保存も可能ですが、
それでは小松菜と同じ雰囲気の葉物野菜になってしまいます。
育てた人間としては、このどデカい状態を他人に見せて驚かせたいわけで、
心の葛藤があるのです。
ターサイが真冬の気温に耐えられか否か、これから試験をします。

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