協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2015年07月08日
角確認

この幼虫⇒4/14ブログ「元気に生育中 カブトムシ」
覚えていますか?

6月初旬には飼育ケージの底で蛹(サナギ)になっている雰囲気は確認していました。
プラスチックケース越しですが、色が茶色になっていたので。
サナギになる際、幼虫は部屋を作る(クルクル回転して一定の空間を作る)ので、
ひっくり返して蛹を取り出したい欲求を我慢し、そっと放置しておきました。

昨日、水分不足は厳禁なので霧吹きをしようと覗いてみると・・・

20150708.JPG

ツノ発見!!!
わかりますか? 写真真ん中です。

どうやら羽化(蛹から成虫になること)したようです。

そっと掘り起こそうとすると、まだ体が柔らかかったので、
強引なことをせず、そのまま放置。
(ここがカブトムシを飼っていても、子供と異なり私が大人である点です)

もう少し待ちます。

前の記事< | トップへ戻る | >次の記事