協同乳業研究所 農学博士 松本光晴のブログ

ビフィズス菌LKM512研究スタッフ松本光晴博士が
お腹のためになる情報をお届けします。

2018年05月30日ウン小話
ウン小話57(忙し過ぎて肛門が裂けたこと)

先週から、とてつもなく忙しい1週間を過ごした。
この私が、大関まっしぐらの栃ノ心ネタをブログにしたり、Twitterで呟やいたりするのが不可能なレベルであったことから推測してもらえるとありがたい。
特に、昨日は、忙しくてトイレにも行けない状態であった。

研究業には、色々と、融通の利かない締切りが存在する。
要するにコンピューターで管理されている締切りである。

ヒト同士の関係なら、1時間位遅れても、相手に一言伝えておけば、
温情で待ってもらえることは多々ある。

時刻表通りに電車を走らせることに強い使命感を持っている駅員さんですら、
鞄の一部がドアに挟まっていたら、出発せずにその解決を優先する。
少なくとも、それにより電車は20秒位遅れるが仕方ない。

ところが、コンピューターは1秒の温情も持っていない。

昨日の私は、コンピューター制御の締切りを抱えており、必死こいていたわけである。
ウンコをしたくても、便所に行く余裕はなかった。

そういうわけで、結腸にウンコが滞留中に、
(厳密には、肛門外に排泄される前の物体はウンコではなく結腸内容物である)
水分が沢山吸収されてしまったようで、
先程の排便で、私史上、最"硬"のウンコが顔を出し、
その結果、肛門が裂けてしまったので、ここに報告する。


おしまい

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