2012年11月14日助手A
うんこの匂いだけど美味!(後編)
せっかく身近にあるので銀杏(ぎんなん)を食べてみようと
家族で銀杏拾いをしてきました。
手に臭い実が触れないようにビニール袋を手にかぶせ、
まずは熟した実から種の部分をニュルっと出します。
その後はバケツ内で種同士をこすり合わせる感じで水を換えながらよく洗い、
きれいに種だけになったらざるに並べて天日干し。
ここまで来ると銀杏です!
*この処理方法は研究所内のBさんに教えていただきました。
ありがとうございました^^
天日に干して白っぽくなったらペンチで亀裂を入れてからフライパンで炒って完成!!
殻を剥くとうんこの匂いからは想像が出来ないくらいきれいな翡翠色の中身が現れます。
塩をまぶして食べると、もっちりとした食感にわずかな苦みと甘い香りで美味!!
近くにイチョウの木がある方はぜひお試しください。
ただし、イチョウは雌雄があり、雄の木だと実をつけませんのであしからず。
あと、手はビニールで保護したのですが、
靴は無防備だったので拾いながら臭い実を踏んでしまい、
帰りの車内にうんこの匂いが充満してしまいました。
靴の防御も忘れずに。